こんな記事見つけました。

ですので、紹介して簡易更新。

 

三井不動産、アクセンチュア、DeNA…

「美大・芸大生」が超人気企業から

バンバン内定を取れる本当の理由

 

音楽専攻の方と美術専攻の方が

お一人ずつ紹介されています。

 

記事はそれなりに面白く読みましたが、

でも本当に、バンバン内定が取れているのか、

それとも、本当はこのお二人+αくらいなのか、

は分かりません。

 

私のような鑑賞だけの人間としては、

企業活動とかけ離れていて、たとえ、

卒業してからの就職が厳しくても

若い時に好きな芸術をひたすら学べる、

というのはとっても羨ましい

気持ちはあります。

(まあ身勝手な感想でしょうが。)

 

ただ、贅沢な話ですが、仮に

大企業に有利に就職できるとしても、

研鑽を積んできた芸術分野を

存分に生かせるわけではなく、

その辺はどうなのかな?とも思います。

 

芸術系大学に入るのも、実は結構大変で、

一般大学入試のように、1年程度受験勉強

すればよいというわけでもないそうです。

そういう意味では、大学入学前から

それなりに打ち込んでいる……わけです。

 

しかし、現実には芸術系を出て、

専攻した分野でプロとして

食べていけるのはごくごく一部、

その他、学校の先生とか多少とも芸術に

関わっていける人も少ないと

言われておりますし。

 

もし、記事のように、芸術系の多くの方が

本当にビジネスにも役立つセンスを

有しているというなら、それはそれで

素晴らしいとも思いますが。

 

ただまあ、潰しが効くといわれる

経済・経営・商・法あたりだって、

実際には社会出て役立つような学問は

やっていないのがほとんどですし

(まあ日経新聞読める程度の知識は付くか?)、

企業だって大学時代に学んだことなど

実は当てにしていなかったりする。。。

(だから企業内研修に熱心?)

 

これは私が商学部経済学科卒業ですから

よく分かっています。

(いや、簿記だけは役に立ちましたね。)

もちろん、実務の法律と、大学の法学とも

結構異なっていますし。

 

そう考えれば、潰しの利く学問系も

実は大したことはない、

ということかもしれません。

 

話は変わりますが、タイトルの

「美大・芸大生」って、

ちょっと違和感があります。

 

美大の対語(と言っては変ですが)は

音大ではないかな? と。

芸大は、美術学部と音楽学部を

併設しているところを指すことが

多いのではないか、と思ったわけです。

 

以上、簡易更新の割には、

まとまりのないことをだらだら

書いてしまいすみません。

 

 


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