こちらの記事をご紹介します。
「忘れ物を○○に届けました」という
SNS投稿は危険? なりすまし詐欺や
返還ルール煩雑化のおそれも
https://news.ameba.jp/entry/20200825-698/
同じ記事です。
というか、むしろこちらが元記事の
ようですが、上記はアメーバ記事だったので、
一応敬意を表して先に紹介しました。
https://getnews.jp/archives/2695258/gate
結構重要なことが書かれていると思います。
(一部引用します)
「『忘れ物を○○に届けました』の投稿、
駅員の立場では止めて欲しいです。
現状は『拾得者と保管者のみが
遺失物の情報を知っている前提』で、
遺失物法をはじめ、各社で返還に関する
ルールを定めています。
よって、落とした場所や特徴等を
聞き取りし、一致すれば落とし主本人
だと判断しています。」
たしかに、ごもっともですね。
おそらく、落とした人にすぐ分かるように
という、親切心からなんでしょうけど。
そしてさらに、こういう情報も!
「以前拾得が多い受付で勤務してましたが、
スマホや無記名の交通系ICカード
落としたんですけど…って『定期的』に
来る人がいました。
スマホならキャリアや待受画面
(機種でもいいけど見分けつかない)や
ケースの特徴が一致しないと返しませんでした。
つまりそれらを載せてしまうと……うん。」
「定期的」というのは、すごいですが、
故意であれば、保管している人を
騙したわけで、詐欺罪に問われる
可能性もあります。
それと、例えば、イベントなんかで、
忘れ物があった場合も、
会場内に告知することがありますが、
やはり、あまり詳細に品物の特徴を
言うのはまずいと思います。
(高価なものでなければ良いのですが)