ネット記事です。
日本でコロナ死亡者が少ない理由
「1月中旬に集団免疫獲得」説
https://www.news-postseven.com/archives/20200521_1564942.html
この件、BCG免疫説とか、
色々仮説があるようです。
以前にも、こちらの記事で
少々触れました↓
※ 別ウィンドウでは↓
https://ameblo.jp/shimpo-shiho/entry-12597394123.html
(一部引用)
低体温も、コロナ(それも、なんか先に
症状の軽い種類)が日本に入ってきて、
それで多くの人に免疫ができたので、
日本の感染者や死亡者が少ないという、
根拠は不明の指摘もあります。
まあこれは、医学に素人の私の憶測
(というか、別の方の意見の受け売り)
に過ぎませんけど、今回紹介の記事では、
こういう仮説が紹介されています。
(一部引用します。
詳しくはリンク先より全文を。)
その説は、京都大学大学院医学研究科の
上久保靖彦特定教授らが唱えたものだ。
カギとなるのは新型コロナのうち、
「K型」と「G型」という2つの型だ。
全国紙科学部記者はこう語る。
「簡単にいうと、日本ではまったく
無自覚のうちに、1月中旬に中国発の
弱毒性『K型』が流行のピークに
達したということです。
中国からの厳密な入国制限が
3月中旬までもたついたことが幸いし、
中国人観光客184万人を入国させ、
国内に『K型』の感染が拡大して
集団免疫を獲得したとされます。
⇒もし、このK型なるものが、
低体温程度で終わることも多い
というなら、結構うなずけます
一方、欧米は2月初頭から中国との
直行便や中国に滞在した外国人の
入国をストップしたので、国内に
弱毒性の『K型』が蔓延しなかった。
その後、上海で変異した感染力や
毒性の強い『G型』が中国との
行き来が多いイタリアなどを介して、
欧米で広がったとされます。
⇒そうだとすると欧米諸国は
大変不幸な事態であったわけです。
日本はすでに『K型』の蔓延によって
集団免疫を獲得しており、
『G型』の感染が拡大しなかった。
だから日本の死者数が少ないという説です」
⇒もちろん、私には真偽の程は分かりません。
ただ、この話も以前から仮説の1つとして、
聞いてはおりました。
もしそうなら、入国ストップが
遅れたという失策(だと思う)が、
かえって幸いしたことになりますね。
さて、一方でこんな記事も。
日本人、なぜコロナ死者少ない
…研究班が遺伝子探す
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200521-OYT1T50272/
こちらは、全遺伝情報(ゲノム)
の解析だそうです。
これらの研究で、コロナ禍が
収束する結果が出ることを願ってます。