WEB記事の紹介です。

 

94歳、死亡1ヵ月前の「公正証書遺言」

が無効とされたワケ

https://gentosha-go.com/articles/-/26254

 

遺言(いごん、ゆいごん)には

いくつか種類があることや、

主には「自筆証書遺言」と

「公正証書遺言」の2種が

使われることは、このブログでも

時々取り上げております。

 

そのうち、自筆証書遺言は、

なにより安価だし、

自分一人で手続が完結できますが、

一方で、ミスを犯して、かえって紛争を

招く場合もあります。

(その遺言でもらえなくなった人が

怒るので、遺言がない場合より、

むしろ紛争が悪化します。)

 

では、公正証書遺言はどうかというと、

それなりのお金がかかりますし、

公証人のほか、証人2名も必要です。

そのかわり、これらの人が関わっているので、

無効にはなりにくいのです。

 

ただ「なりにくい」と書いた通り、

絶対に無効にならない、

とは言えません。

(それでも、自筆証書遺言が無効に

なる割合よりはかなり低いと

言われております。)

 

この記事の例は、そういう珍しい事例と

言えると思います。

 

ただ、紹介されている具体的事例

についての要約は難しいので、

(というか、一部だけ抜き出して

「これをやると無効」「やらなければ有効」

のような簡単な割り切りはできません)

ご興味おありの方は、若干難しいかも

しれませんが、ぜひリンク先より

全文をお読み頂ければと思います。

 

 

 


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