※ 前編(その1)

1 「暗譜」とは?

2 そもそも暗譜は必要か?

は、こちら↓

https://ameblo.jp/shimpo-shiho/entry-12574528662.html

 

※ 中編(その2)

3 どうやって暗譜するか?

(1)総論
(2) 声楽関係の暗譜記事
(3)管楽器にも言及した暗譜記事
は、こちら↓

https://ameblo.jp/shimpo-shiho/entry-12581167315.html

 

 


さて、中編からの続き、

やれやれいよいよ最終回です。



3 どうやって暗譜するか?(続)
(4)ピアノの暗譜記事
前述のとおり、検索すると

これが圧倒的に多く出てきます。

ア ピアノ練習法・上達法

~誰も教えてくれなかった上達の方法
~1曲を仕上げていく過程その5

~暗譜の方法・コツ~
http://www10.plala.or.jp/frederic3/piano_practice/piano_practice_21.html
⇒前置きが非常に長いです。
ただ、後半に役立つ(かもしれない)

ことが書いてあります。


「1つの音が譜面上の位置

実際の音の高さ鍵盤上の位置

運指と4つの情報を持つわけですから、
それらについて独立に記憶できれば、

より強固で確実な暗譜となる」

「但し、音の高さを記憶するには

絶対音感が必要になるため、

絶対音感がない人の場合には、
この「音の高さ」を記憶する

という作業は省くしかない」

「あとは譜面上の位置

鍵盤上の位置運指について

それぞれ独立に暗記できればよい」

音の情報には以上の4種類

あることを意識するだけで記憶の

定着度はかなりの向上が期待できます。」

「ただ漫然と練習するのではなく、

譜読みの段階から暗譜を意識して、

以上述べたことを意識して取り組むと、
暗譜までの時間がかなり短縮し、

より確実な暗譜ができるはずです。


その際のコツとしては、演奏する際の

指の動きを動き(つまり「線」)で

とらえるだけでなく、どの指がどの音に

対応しているかを、1つ1つ意識して

「点」でとらえて、頭で確実に覚える

という意識を持つと、記憶が強化されます。」

「曲を弾く場合には、

常に曲の構成を意識することです。

そしてその構成を覚えて、
今自分が弾いているのは

その曲の中のどの部分なのか

常に意識することが、本番の演奏で

「迷子」にならないために必要です。


三部形式、複合三部形式、

ソナタ形式、ロンド形式など、
そしてそれぞれの曲の

第1主題、第2主題、展開部など、
それがどの部分に対応するのか

頭で確実に理解しておくことが、

確実な暗譜のために必要になります。」

⇒これ、クラシックを鼻歌で

歌う場合にも、結構有益です。

クラシックは同じメロディが何度も出てきます。

そのあとで、どう続いていくかが、

毎回違いますが、そこをおろそかにすると、

同じところをぐるぐる回ります(笑)。


「時々楽譜を見ないで弾いてみる」
「「よし、もう完全に暗譜できた」

という自信があっても、 

いざ楽譜を見ないで弾くと、
「あれ、ここはどうだったっけ?」

という箇所は必ず出てくると思います。
 

その箇所を楽譜を見て弾くと

「ああ、そうだったな」と
その記憶の弱点に意識が集中し、

 弱点補強に効果があります。」
 

⇒これも、鼻歌に有効です。

 

「定着度の確認・記憶のメンテナンス

~曲の途中の色々な

部分から弾き始めてみる」

イ ベルスオーノ音楽院 

レッスンの様子  · 03日 6月 2019

 暗譜のコツ
https://www.bel-suono.com/2019/06/03/%E6%9A%97%E8%AD%9C%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84/
「1.通しの暗譜だけでなく

 4~8小節ごとに数字を割り当て

 小節ごとに覚える
2.暗譜をする時はめちゃくちゃ

 ゆっくりのテンポ
3.右手のメロディーをイタリア語音階

 歌いながら弾いて覚える
4.始めから覚えるのではなく

 後ろから覚える

ウ 最速で暗譜が出来るようになる方法
https://unisession.com/%E6%9C%80%E9%80%9F%E3%81%A7%E6%9A%97%E8%AD%9C%E3%81%8C%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/
リズムを覚える →

 音とは切り離してリズムを覚える
を覚える →

 覚えたリズムに音を当てはめて覚える
強弱を覚える →

 どれくらいの強さで演奏するのか
表現を覚える →

 どんな曲にするべきか
この4段階で覚えていきます。」

「暗譜とは演奏している

イメージが鮮明にできること
イメージできるようにするためには

理解しながら演奏すること
暗譜できたと感じたら、

最初から最後までゆっくりと演奏すること
最速で暗譜するためには

最遅の練習からはじめること」

⇒ただの暗記と違うところですね。

人生の教訓にもなりそうです。

 

 

エ 暗譜を極めるための18の方法
https://pianeys.com/anpu/

⇒これは非常にシステマティックに

書かれています。良くも悪くも?


「「楽譜を覚える」「楽譜を覚えられているか」

を突き詰める暗譜の18の方法をご紹介します。
暗譜は決して簡単ではありません

時間をかけてコツコツ進めてください。」

「楽譜をコピーする

/まずは楽譜を見ずに弾けるようになる
/曲の構造を知る事がコツ

指使いもしっかり覚える
/弾いているときの手の形を頭に入れる

/楽譜を「見る」ではなくて「読む
片手ずつの暗譜は必要最低限

縦割り練習~4小節ごとに弾いてみる
縦割り練習~1小節飛ばしで弾いてみる
/縦割り練習~言われた所から弾いてみる

超ゆっくり弾く/目を閉じて弾く

脳内暗譜/机上暗譜

/弾く曲の楽譜を書いてみる
暗譜カードを作る/逆奏してみる

/暗譜ができていない事にうんざりする時」

⇒ア・イ・ウの話を別の言葉で

言い換えている気もします

 

 

(5) まとめ

……など、とてもできませんが、

前述のとおり、結構、共通項もあるようで、
そこが大事な部分、なのかもしれませんね。
 

 

 


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