以前、固定電話関係の記事を載せたら、
コメントが一杯付きました。
(調べてませんが、多分、
このブログの最高記録では?)
この記事です。
固定電話が「巨大なリスク」に
なっていることに気づいていますか
https://ameblo.jp/shimpo-shiho/entry-12536962563.html
皆様のご意見を伺って、
やはり世代によって、
固定電話に対する考え方が、
相当違うことに気付かされました。
で、今回も、また固定電話ネタです。
(元記事は1か月ほど前のものです)
電話が鳴ると身体が震える
…話題の「固定電話恐怖症」に共感の声
https://www.mag2.com/p/news/438799
例によって、一部引用の上、
コメント、批評などを付け加えます。
「固定電話恐怖症」とは、
その名の通り会社の固定電話に
出るのが「怖い」「苦手だ」と
ストレスを感じてしまうことである。
具体的な症状としては、
「電話が鳴ると心臓がドキドキする」
「体が震えてしまう」など。
なかには、電話の相手からの
クレームや暴言などから仕事が
手につかなくなったという人もいるという。
⇒まあ、電話デビューのときは、
そうですよね。
私の世代では、小学生くらいかな?
やはり最初は緊張しました。
ただ、若い世代だと、携帯で
電話デビューはしているわけで、
固定特有の恐怖……というのは
ちょっと分かりません
それとも単に、固定電話=仕事の会話
ということで、お客様や取引先、
関係官庁(私なら法務局とか…)
との電話が怖いということでしょうか?
ただ、そういえば、私の世代では、
友人の電話する場合でも、
固定電話では、誰が出るか
分からないんですよね。
相手のお父さん、お母さん、
場合によっては、お兄さんや
お爺さんだったり。
これは訓練になったかもしれません。
「固定電話恐怖症」の人が増えた
理由は、メールやラインでの文字情報に
慣れている人が増えていること、
固定電話がない家庭や、あっても
「知らない人からかかってきても
出たらダメ」という家庭が増えている
ことが考えられるだろう。
⇒メールうんぬんというのは確かに。
ただ、文字情報も、逆に声の表情が
伝わらないので、かえって、
相手を怒らせたり、誤解を招いたり、
というのもある気はしています。
(≒私の世代か?)
他にも、「電話対応くらいできるのでは?」
と思い込み、十分に研修を行なわない
企業があるという点も問題といえそうだ。
⇒大企業ならやるでしょう。
ただ、研修もお金がかかるわけで、
中小なら、実地で上司・先輩が
教えていく、というのは
昔からではないか、とも思います。
今の大学生とか高校生で男女関係なく
コミュ力低い人たくさんいる。
だからこそ企業側も電話対応の教育
たくさんしないと若手はうまく
対応できないんじゃないかな?
⇒あまり「今の若い人」みたいな言い方は
したくないのですが。
若い人にもいろんな人がいますし、
若くない人も同様でして……。
中規模以上の事業所(各世代が
それなりにいるところ)の方に
この辺聞いてみたいですね
固定電話恐怖症って、1コール以内に
電話取らなかったら怒られ、
取ったら知らない相手に突然怒鳴られ、
対応間違えたら上司に怒られるの、
そりゃ恐怖症にもなるって思うわ
電話が怖いんじゃなくて電話の
クソマナーにうるさい会社が怖いのよ
⇒ちょっとブラックすぎる気もしますが、
でもそういう職場もある気はします。
1コールは厳しくても(やりかけの
仕事もあるでしょうし)、出るのが
遅れた場合は「お待たせ致しました」
を加えるとかは、大事かと思います。
それと、コールセンターは別かも
しれませんが、「突然怒鳴られ」
というのは、相手もおかしいし、
あまりないようにも思いますが。
(それともなんか失礼なこと
言っちゃったとか?)
でもベテラン世代も電話取らないよね?
自分宛の電話しか出たくない人が
圧倒的に多い。回してもらって当然、
面倒な用件だと取りついだ人を責めたり。
⇒最後の1行は、これは上司が悪いよね。
ブラック企業か?
電話口で横柄な態度を取る人を
固定電話高圧症とか言って欲しいね。
⇒まあ、電話相談なんか担当していると、
大多数の人は「ありがとうございます」
「相談してよかったです」「ほっとしました」
と言ってくださいますが、たしかに、
ここに書けないような特殊な方も
いらっしゃいます。
(ごくごく少数ですが……。)
固定電話恐怖症かあ…正直今も
苦手だけど、最初の時緊張しすぎて
「おおお、男の人です!!!」って
言ったにも関わらず「オッケー
それでいい!取ったのが偉い!
次は名字だけ聞き取ってみよ!」
と褒めて伸ばしてくれた上司様、
貴方のことを忘れません。
ありがとうございます。
⇒良い上司に恵まれましたね。
ま、私も偉そうにあれこれ言ってますが、
やっぱり緊張すると、敬語間違えたり、
変な日本語話したりしますよ。
ただ、電話では、声質やイントネーション、
語調、音高、などなども伝わりますから、
多少言葉を間違えても、丁寧に応対して、
話をしっかり聞いていれば、
大抵は大丈夫だと思います。
最後に1つだけ、「なるほど」という言葉を
相槌に使う人がたまにいますが、
これは、上から目線の感じを
与えることが多いので、
なるべく使わない方が良いと思います。
それから、敬語には「尊敬語」と
「謙譲語」という、逆の意味になる
言葉があるので、ここは普段から
注目して意識しておくとよいと思います。
(もう1つ「丁寧語」もありますが、
これは意味が逆ということは無い。)
※この辺は参考になります。
https://townwork.net/magazine/knowhow/manners/baito_manners/13309/
(やばい、私も間違っているかも・・・)
でも、頭ではわかっていても、緊張したり
慌てたりすると私でも時に間違えますが、
「失礼しました」と言って言い直せば、
大丈夫だと思います。
4月になると、新しく社会に出る
フレッシュマンも多いと思います。
まあ、時間をかけて慣れて行って
頂ければと思います。
(まあ、そういう方はこのブログなど
見ていないでしょうけどね。)