今日も、午前様帰宅ということで、

簡易更新です。

 

ちょうどいい素材があったのでリブログ。

 

といっても、「専門家」には耳の痛い話でもあります。


別ウィンドウで読みたい方は↓

https://ameblo.jp/ped01470/entry-12569852967.html

 

専門家でも知らないことは知らないわけで、

そこは謙虚になるべきですね。

(まあ難しい場合があることは、

分からないでもありませんが……)

 

特に、後見関係でいえば、

福祉や医療には、法律職は知りませんしね。

(法律分野でも、例えば、

では年金法はどうだ?という話もあります。)

 

まあ、一言反論させて頂ければ、

日本人は実直な方が多いのは良いことですが、

専門家を信頼し過ぎてしまいがち、

ではないかと思います。

 

かくいう私も、月給取り時代はそうでしたが。

そして、専門職に(一応)なった後も、

分野にもよりますが、

知らないことは山ほどあります。

 

それから、その専門の範疇では、

間違ってはいないけれども、

別の分野からも考えるべき、

という話もあります。

専門家は専門馬鹿でもありますから。

 

一昔前は、医療側の発想では、

とにかく延命させること、

が正しくて、優先されました。

 

法律分野についても、

法律的に正しくても、

本当に正しいとは言えない場合もあるでしょう。

特に、家庭についての問題であればなおさらで、

「後見」などはその典型です。

 

(ん? ほとんど「反論」になってないか……)

 

だから、この際、言っちゃいます。

「あまり専門家を信頼しない方が良い?!」

専門家が言うのだから間違いない?!

 

それはともかく、知らないことに遭遇したら、

試験ではないので、調べてから、

回答なり処理なりすればよいのです。

 

もし専門家に何か質問して、

知らなくても調べてから

回答してくれるならまだ良し、

でも、もし怒り出したりするような人や、

ごまかしにかかるような人だったら、

別の人に頼んだ方が良いかもしれません

 

なお、法律職についても、

セカンドオピニオンを聞く、

という動きも始まっています。

 

もっとも、法定後見の場合、

家裁に選任権があって、

本人・家族側では選べない

というわけで、これも

悩ましい話なのです。

 

 

 


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