【追記】
「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420
「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~チラシ版・冊子版が完成しました(日本財団2016年度助成事業)。
本手引きは、水害にあった被災者の生活再建を手助けするという目的のため、過去の水害被災地での支援経験をもとに作成しています。
チラシ版(A4版4頁)
・水害被害にあった際の必要最低限の情報を掲載しています。
・以下よりダウンロードできます。
(以下本文)
前の投稿は(も)予約投稿でしたが、
早く梅雨が上がって、比較的平穏な天候が続いた横浜では
思いもよらない水害が起こってしまいました。
その前には、大阪での直下型地震もありましたし。
災害時には、もちろん最初は、
生命や身体に関する救援が最優先です。
ただ、それらが一段落すると、
「預金は下ろせるのか」「義捐金は」
「損壊した自宅はどうなるのか」
と言った、法律的な悩みも出てきますし、
これも決して無視できるものではありません。
臨時的・地域的な施策もあって、
中々専門家でも、答えるのが難しい場合もあります。
そこで、情報がまとまったサイトがあると有難いわけですが、
こちらの内閣府サイトがよくまとまっていると御教示を頂きました。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/seido.html
被災者に対する支援制度
被災者支援に関する各種制度の概要(PDF形式:713.0KB)
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/pdf/kakusyuseido_tsuujou.pdf
東日本大震災編はこちら
被災者支援に関する各種制度の概要(東日本大震災編) (PDF形式:2.7MB)
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/pdf/kakusyuseido.pdf
東日本大震災に際し、地方公共団体の独自制度も含んだものはこちら
復旧・復興支援制度データベース
http://www.r-assistance.go.jp/
(↑これはどうも開かないようです)
今回の水害からは若干話がずれますが、
このように、東日本大震災についても、
今も神奈川でも、相談会等開かれています。
(しばらくは、神奈川県司法書士会から相談員が
相馬・南相馬に派遣される事業もあり、
私も数回行かせて頂きました。)
神奈川県のサイト
東日本大震災により県内に避難されている皆様へ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f360987/
ここにリンクも出ているNPO
「かながわ避難者と共にあゆむ会」
こちらのHPでは、まだ出ていませんが、
司法書士が派遣される相談会(交流会)が3回開かれます。
1 横浜市旭区
日 時:平成30年7月22日(日)正午~14:00
場 所:横浜市旭区福祉保健活動拠点「ぱれっと旭」
横浜市旭区鶴ヶ峰 1-6-35
横浜市旭区社会福祉協議会団体交流室II
相鉄線 鶴ヶ峰駅から徒歩8分
2 藤沢市
日 時:平成30年8月26日(日)正午~14:00
場 所:藤沢市社会福祉協議会 会議室
藤沢市鵠沼東 1-1 玉半ビル3階
JR東海道線 藤沢駅南口から徒歩6分
3 大和市
日 時:平成30年9月9日(日)正午~14:00
場 所:大和市社会福祉協議会 会議室
大和市鶴間 1-31-7 大和市保健福祉センター4階 第2講義室
小田急江ノ島線 鶴間駅から徒歩5分
いずれHPで詳細も出ると思います。
交流会ともあるとおり、きっちりした相談会ではなく、
NPOの方とも雑談っぽい話もできますので、
気軽に参加して頂ければと思います。
(実は私も1回派遣されます。)