モノを手放す時は、捨てる、あげる。
このバランスが良ければ、一定量のモノのキープができるはずだけど単純な解釈でも難しい。
一時的に必要となるもの、連続的に必要になるものも混在するから、分類や選別の判断に迷い片付かない原因にも繋がります

買った後、もらった後、捨てる前、あげる前の中間の存在に位置するモノにもしっかり居場所を明確にしてあげることで、復活をとげたモノを紹介します

30年以上前の習字道具のセット。
私と兄が小学校で使ってたもの。
実母はモノの処分ができないタイプ。
だけど、きっと迷って残しておいた一時的なモノの定位置の確保は完璧だったのでしょう

孫が習字を始めた話しから、
「習字道具まだあるよ~」って…エッー

すぐに用意してくれてました

モノの処分の見切りの早い私にとって、驚きの保管期間

これぞ、捨てるから始めないオーガナイズにより再生を果たしたモノの復活となりました

実母と私のタイプは違っても、長い期間、眠っていた習字道具を活かして、モノを大切に出来たことは、胸に温かいものを感じる事ができました

手放さなくてもよいモノの定位置の確保の充実も重要ですね

そして、子供達にも古いモノも丁寧に拭いたり掃除して大切に使うことを伝えてあげることもできました

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