某大手芸能事務所が渦中にありますね
社長が交代し、同族経営に終止符を打つ。
1番古株のタレントが社長を継ぎ、
被害者の救済と事務所の信頼回復に努めると。
私自身、10年以上、
この事務所のアイドルを推し、
ここ2年は若手も推してきた中で
今回の騒動とアイドルを推すことについて
今の思いを残してみようと思います
まず、私の姿勢としては一旦、
推し活動はお休みしようと思っています
心がついていってないからです。
最近は、あんなに欠かさずチェックしていた
バラエティもドラマも音楽番組も見ず
CDも予約せず、なんならリビングにあった
グッズたちを別の部屋に移動させる始末
事務所のこととグループのこと、
両方で不信感が募ってしまって
純粋に「ともに歩んでいこう」と
思えなくなってしまったんですね。
事務所の謝罪会見、私は
ネットニュースしか見ていないですが
どちらかというと良い印象でした
組織に入ると、違和感があっても
それが普通といわれれば
それでいけてしまう風潮は
悲しいかな、イメージできるので
被害状況は最悪ですが、組織を抜本的に
改革していくなら、まだ光はあるのかなと
感じられたからです。
会見の前にも被害者のインタビューで
「今後、事務所のためにも被害者のためにもなる第一歩が謝罪会見だ」
と仰っているのを見て、私も
そのように信じられる気がしたからです
一方で推しグループの方。
こちらは熱愛や疑惑が続出しており
グループが今まで築いてきた
ブランディングすら揺るがす
失望を感じております
さらに、1ヶ月ほど前に
別グループの1人による
えげつない写真流出があって
それで『アイドルを推す』こと自体に
かなり参ってしまいました
音声が1番、ダメージくらった
でも、この失望の中、思うのです。
推しがいる毎日は楽しいけれど
それだけじゃない。
推しが自分の思い通りにしていてくれないと
正気を保っていられないなんてまるで
自分の人生、推し次第ってことやん
あまりに推しに日々の楽しみを
委ねていたことに気づいた1ヶ月でした。
そしてブログを書いていて
失望したのは自分に対してだったんだと思いました
推しに楽しませてもらって当たり前と傲慢になっていたのです
ごめんね、責任転嫁してたわ、推しよ。
私は私の脚で立つからね
みんなへの感謝も足りなかったと思う。
ちゃんと感謝ワークするからね
今までたくさんの楽しい思い出をくれてありがとう。
それから、
自分が理想とするアイドル像でしか
推しを見られないのだから
他人を操作しようとしてたも同然だ。
「アイドルとはこうあるべき」と
べき論を押し付けていただけなんだ。
ごめんね
はぁ、本当に私って自分勝手だなぁ。。。
アイドルを推すということは
楽しいときも、苦しいときも
自分の今の状態を把握することにつながっていると思いました
自分の傲慢さや頑固さに気付かされます。
これでスッと戻れたらいいのに。
アイドルは清廉潔白であるべきと
生きてきた今の私には熱愛も疑惑も
マルッと全て受け入れて
応援していくのは難しそうなので、
また気持ちが戻るまでは
距離を置いていこうと思います
でも、気づけて良かった
私は私の気持ちをちゃんと
みることができる
言葉にすることもできる
憎しみを直視することができる
すぐに元に戻らなかったとしても
待つことができる
その自分への信頼感が嬉しい
ブログってやっぱりすごいよ
書いてるうちに導かれるもんね
今日もありがとうございました
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