戦国時代の出来事(桶狭間の戦いとか)って一発で覚えませんでした

と聞くと、
男性の方は、
「うんうん。そうなんだよねー
」なんて言って、共感して下さります

一方、女性の方は、
「そうかなー・・・
」なんて言って、イマイチ響かなかったりします

同じ学習項目なのに、人によって随分と「理解力」や「記憶力」に差がでる。
「この違いはどこからくるんやろなー

」なんて思いつつ、手にした本がこちらです。
脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る (NHK出版生活人新書)/林 成之

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で・・・、
結論として、理解力や記憶力に差がつくのは、
「最初に情報に触れた時に、その情報を「好き」と判断するか、「嫌い」と判断するか
」これに尽きるわけです。
男子が、「桶狭間の合戦」のことを、深く理解し、今でもなお深く記憶されているのは、
戦国時代や織田信長という情報に最初に触れた時に、その情報に「好き」というラベルを貼ったからに他なりません。
ここで「好き」というラベルを貼られた情報は、
脳の中で重要項目として「長期記憶フォルダ」に収納されるわけです

逆に、「嫌い」というラベルを貼られた情報は、
脳では非重要項目として「短期記憶フォルダ」に収納されるのです

この一瞬の「好き」か「嫌い」のラベル貼りで、その後の「理解力」や「記憶力」に劇的な差がでるんですね

じゃ、どないしたら「好き」というラベルを貼れんの

ということが、とっても気になる訳です。
そして、とっても残念ながらその明確な答えはこの書籍にはないように思います

という訳で、ここから先は僕の主観的な意見としてご参考までに

学習者が「好き」のラベルを貼るための3か条
「難しい」より「簡単」人間誰しも難しいことは嫌いなもんです。
どんなに難しいことでも、入り口は簡単な情報から触れてみる。
例えば、ドラッカーを学ぶという機会があったとして、
いきなり、
P.F. ドラッカー経営論/P.F. ドラッカー

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といったところから入ると、
間違いなく脳は、「難しい」=「嫌い」というラベルを貼ることでしょう

そうではなく、「漫画で分かるドラッカー」とか、簡単なところを入り口にする。
そうすると、「簡単」=「好き」というラベルを貼れるのではないでしょうか

「他人事」より「自分事」人間、自分に関係ないことには興味はもてないものです。
以前、社労士の勉強をちょっとやっていたことがあったのですが、労働基準法の「総則」とか「労働組合法」とか、まったく頭に入らないんですね。
でも、雇用保険法の「教育訓練給付」で、いくら支給してもらえるの?とか、どうやったら貰えるの?とか、やたら詳しく“自発的に”勉強したもんです

まさに、自分事として「教育訓練給付」に「好き」のラベルを貼ったんでしょうね。
ということで、学習する項目の中で、自分事になり得るところから取り掛かってみる。
或いは、
自分にとってこの項目はどういう繋がりや意味があるかを整理してから学習するということで、
「自分事」=「好き」というラベルが貼れるのではないでしょうか

「嫌いな人」より「好きな人」嫌いな人から入ってくる情報は、自ずと「嫌い」というラベルを貼ってしまうもんです。
逆に、
好きな人から入ってくる情報は、「好き」というラベルを貼りやすいわけです。
好きな人、尊敬できる人、憧れの人

こういった人とできるだけ接点をもち、情報を得てみる。
けっこうな割合で、その情報は「好き」のラベルが貼られているのではないでしょうか

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