しんぷのこえだめ2 -73ページ目

しんぷのこえだめ2

皆さんの声を貯めて力に変える肥溜めです

「耳学問(以下、耳学)」って言葉聞いたことありますか?




「耳学」とは、自分で修得したものではなくて、人から聞いて得た知識で、聞きかじった知識の事。




ですから、人の知識であって自分の実力ではない事が多いため説得力に欠け、
一般的には敬遠されますし、そんなモノは知っても無駄とされています。

確かに自分で必死になって勉強して得た知識と質が違いますし、
そこから構築される自分なりの発想やアイデアという応用力には向きません。




しかし! しかしですよ?





自分の専門分野以外の事など、知らない知識を一から学ぶのは、
学生でもない限り、時間と労力はそんなに裂けないもの。


そして何よりも、自分の知らないワードについて調べるキッカケになるわけです。





僕が最近よく参考にしているblogがあります。

ヒョンな事から知り合った
自称ヒントメーカー、三浦和久さんのblog「瞬間集客!miura kazuhisa offical blog」です。

僕はマーケティングについて関心があまりなく知識は皆無でしたが、
この三浦氏の端的で明快な記事を読むたびに少しずつではありますが、
マーケティング手法についての知識がついてきました。

自分でビジネスを始めるにしろ、そうでないにしろ、知っておいて徳する情報ばかりです。

実際に書物にかじりついて得た知識ではありません。
でも、三浦氏の視点で発信されるいくつかのワードから、
より理解を深めるための勉強へのヒントになるわけです。



他にも例があります。


現在の僕の職場の事業主である農の師匠は、農業に関しては30年近い実績があります。
その方が発する数々のワードの中に、
自分の聞いた事もないような単語がでてくるわけです。

師匠はその単語を織り交ぜて話すわけで、その都度その言葉について聞く事はできません。
しかし、あとでメモっておいて、それをヒントに自分で調べてみると、
師匠が何を言っていたのか理解が深まるし、
そして何より自分の知識レベルが向上するわけです。

そんな知識を元により高度な勉強をしていけば、
確実に自分のスキルアップに繋がって行きます。




そんなわけで、一般的に敬遠され軽蔑されるような「耳学」ですが、
視点を変えれば、重要なキッカケになり得ること。
これを明記して置きたいと思います。




ちなみに、別に誰の言葉であろうとも、そういうキッカケになる事はいくらでもありますよ?

自分がそれについて関心を持てば、どんな言葉だってチャンスに変わります。



マザーテレサの名言にこんなのがあります。

「愛の反対は憎しみではなく、無関心です。」

無知も罪だとは思うけれど、それに輪をかけて罪なのは無関心です。

あなたが人との関係においても、社会情勢やその他の知識や知恵について関心を持てば、
違った世界が広がっていくはずです。


あなたらしい耳学の取り入れ方と
それによるスキルアップがより潤滑(えんかつ)に行われますように!

健闘を祈ります。