ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
より詳しく、わかりやすい形で提示したく思い書かせて頂きます。
現代はもう既に世界的な経済危機に直面しており、先の見えない情勢です。
また昨今地球規模の南北問題の解決の糸口が見え出した所であるので
今更そのことについて触れる気はありませんが、
今回僕が提示する
「足りないモノを埋める時代ではなく、足りる事を知る時代へ」とは、
資源の分配と自分の心の持ち様の話です。
以前こんな絵を描いた事があります。

■手が伸びる、欲の手が。
ちぢまらない、足りる事を知らない手。
誰よりも早く、誰よりも遠くの、
誰よりも多くのモノを
掴みたがる、欲の手。
自分の欲にだけ忠実で、他の者を
さえぎりながら、いかに、多くのモノを、
手に入れようと、うごめく手。
それが私の手なのです。
090300 欲の手
これが発病前に書いた絵ですが、
今の自分も含め、多くの人々の中にあり、現代の国々が争う火種となっている根本的な問題です。
以前にもこの事は再三再四、記事にしてきた事なので重複してしまう事でもありますが、
その資源戦争が現実のモノとなったり、
資源に限らず可能性までも奪い合う事になったなら、
次にあげる世界観が僕の中で一番ネックになってくるように思います。

061211 天と地
地上は正にこの状態と成り果てることでしょう。
それを阻止すべく僕は立ち上がる所存でいますが、
まだその時ではなく、今は日々の生活の中でその時に備えるべく修行の毎日です。
さて、ここで本題ですが、
僕は以前、こんな事を考えました。
それは均衡というモノについてです。
①左が上、右が下の天秤
②左が下、右が上の天秤
③両者ともに上の天秤
④両者ともに下の天秤
その他、それぞれ程度を変えた絵を書いて、
どれがこれからの経済の指標になるかを自分なりに問いました。
その時には答えが見つからず仕舞いでしたが、
今思うと④が理想的だという結論ですね。
次に挙げる図の例も見てください。
①
■
■ ■
■ ■ ■ ■ ■
②
■
■
■
■ ■ ■ ■ ■
③
■ ■ ■ ■ ■
④
■
■
■
× ■ × × ×
この色別が国及び人で、4つの思案が経済指標です。
他にも何通りもあるでしょうが、どんな形があなたにとって一番の方策と思われますか?
ビルゲイツの行った社会貢献なんかは②から③に写ったモノですね。
僕は間違っても④は選びたくなく、理想は③であります。
資源の枯渇問題からして見て、その色はより多くなりますが、
それでも一国あるいは一人頭の資源の量も減らさない事には
全世界レベルでは枯渇と資源戦争は裂けられない事でしょう。
最悪④にもならず、⑤という選択肢で全滅というのも考えられます。
僕はそうは成りたくないし、
宮崎駿監督の「生きろ」というメッセージに育まれた世代ですから
当然生きる事がテーマな部分があり、あくまでもその範疇で語っています。
人によっては人類消えてなくなっても別に問題にならないとおっしゃる方もいらっしゃりますが
そんな方に限って「俺は死なないが。」という話に至るので水掛け論ですね。
ですから、とりあえずこういう形で提示したまでで、
以上2つの絵と二つの思案から、皆さんがどういう選択士を取るか、
それが多数決で決められるのではなく、多様性も加味した上で語られる事を望みます。
僕としては④であり、欲にかられずに足りる事を知る時代がこないと
お先は真っ暗な気がしているという事です。
読者の皆さんはこの提示で何を感じるかはわかりませんが、
将来が明るくなるような結果が起きてほしいものです。