腸内環境を整えるには、乳酸菌群を摂るのが良いとされています。特に、ビフィズス菌は一番人気です。
ビフィズス菌の働きって何でしょう?大きくわけて4つの働きがあります。
ブドウ糖の分解
ブドウ糖を分解して、乳酸や酢酸をつくる。
こうして腸内環境を酸性に保つことで、アルカリ性を好む病原菌の増殖を抑えます。
腸内のお掃除
腸内の腐敗を抑えます。
ビタミンをつくる
体内にビタミンB群やビタミンK群をつくるといわれています。
免疫力の向上
ビフィズス菌自体にも侵入してきたウィルスや菌に攻撃を仕掛けて増殖を抑えたり死滅させたりします。
さらに、菌が自己融解した成分が腸管から吸収され、免疫力の向上に役立つとされています。
では、ビフィズス菌を摂るにはどうすればよいのでしょうか?
ヨーグルトや、乳酸飲料だけをとるだけでよいのでしょうか?
ヨーグルトのビフィズス菌と腸内に棲みついているビフィズス菌は種類が違っていて、ヨーグルトのビフィズス菌が腸内で増え続けることはできないそうです。ヨーグルトのビフィズス菌は、の通り、乳酸をつくり、有害菌を抑えます。結果として、腸内のビフィズス菌を助ける役割をします。
ヨーグルトの食べ方
食前や空腹時は効果がでないビフィズス菌が胃酸にやられて腸まで生きたまま到達しない
食後に食べるのが効果的
ビフィズス菌にオリゴ糖をプラスするとさらに良い
オリゴ糖は、胃酸にもまけず、小腸でも消化されず、大腸に直接届いて、ビフィズス菌の餌になります。
オリゴ糖は製品にもなっていますが、食品にも含まれています。
オリゴ糖に含まれる食品には、次のものがあります。
バナナ、きなこ、玉ねぎ、ごぼうなどです。
ヨーグルトに、バナナやキュウイなどのフルーツに、きなこかオリゴ糖をかけてもいいですね。私は、バナナやいちごなどにヨーグルトと蜂蜜をかけて食べています。
きなこをプラスすることもあります。時々忘れてしまいますが。
きなことはちみつは混ざると、黒蜜のようなコクが出て美味しいです。
オススメします
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