こんばん優☆ & こんばんポノック♪
上のレベルのクラスで今期から新しい教科書を使い始めたので、それに合わせてテストも
新たに作らなければならず、自分が担当した箇所の問題案を毎日せっせと作っとります。
これがけっこう大変でして…
翌日の授業の準備が終わって、あ~やっと解放された~と
思ったら、まだ仕事があると気付いた時の脱力感たるや。
いちおう誤解なきように言っておくと別に子供じゃあるまいし、仕事は仕事だからいいんです。
実入りはそのままで仕事や課題ばかりが増えて行くのがフラストレーションの種だ
というだけ。マンガ家が16ページの原稿料で32ページ描かされてるみたいな。
何度も言っている様に、実際この仕事、奉仕の心というかボランティア精神がないと務まりません。
これは何も今に始まったことではなく、大昔から続く日本語学校の悪しき習慣で、
結局は日本語講師の仕事は生業として認知されていないということなんですよね。
設備投資に力を入れるのも分からないではないけど、
少しは底辺で働く人間にも還元して欲しいものです。
夏期なんてお盆を返上して仕事してる先生たちだっているんだから
(ここだけの話、それが原因で家族トラブルになるケースもある)。
ただ、現場の人間の意識と雇う側の意識が噛み合わないのは
どこの業種でもあることなので、何を言っても無駄かも。
今はただ与えられた状況の中で出来ることをしっかりやって、
認められるのを待つしかない(いつになるか分かりませんが)。
では、今日はこの辺でおやすミサティ★
Now Playing…CHAOS U.K.『ENOUGH TO MAKE YOU SICK/THE CHIPPING SODBURY BONFIRE TAPES』