こんばん優☆ & こんばんポノック♪
金曜日、秋葉原へ行く前に御茶ノ水のdisk unionで掘り出した六枚。
①FLAMIN' GROOVIES『ABSOLUTELY THE BEST』(300円)
フレイミン・グルーヴィーズのベストアルバム。各種出ていますが、これは全15曲のお手軽盤。
彼らのアルバムは今まで何度か店頭で手に取ったものの買うまでには至らず、聞くのは今回が初めて。
いやぁ~メチャクチャいいじゃないですか。ポップでパンクでガレージで。
まだまだ自分の知らないところに素晴らしい音楽が埋もれているんだなと痛感した次第。
昔のCDなんで音が若干ショボいのと、ジャケットがペラ紙一枚でクレジットが何もないのだけが残念。
②THE BEACH BOYS『TODAY!/SUMMER DAYS(AND SUMMER NIGHTS!!)』(300円)
ビーチ・ボーイズのアルバム二枚をカップリングしてボーナストラックを追加したお得盤。
ちょうど『ペット・サウンズ』前夜のアルバムだからか、サーフっぽさとフィル・
スペクターにも通じるポップさがいい感じでミックスされてて耳に心地いいです。
とにかくいい曲いっぱい入ってます(でも演奏はスタジオミュージシャンなんだよね…)。
③VIC GODARD『THE END OF THE SURREY PEOPLE』(103円)
ヴィック・ゴダードがポストカードから93年に出したソロアルバム。
プロデューサーはエドウィン・コリンズ、ドラムはボール・クック!
これも出た当時は店でよく見かけたけど、ジャケットのアートワークが嫌で買おうとも思わなかった。
後にサブウェイ・セクトを聞くようになった時には既に廃盤。それが中古セール品の
中から見つかって、しかも103円で買えてしまったとは…ありがとうdisk union!!
ヘロヘロな歌声にやたら元気な演奏、そして曲はポップと、まるで
サブウェイ・セクトの頃を彷彿とさせる生き生きとしたアルバム。
④THE TIMES『PINK BALL, BROWN BALL, ED BALL』(200円)
エド・ボールのソロプロジェクト、ザ・タイムスのコンピレーションアルバム。
タイムスのアルバムは何枚か持ってますが、英国ロックの
良心とでも言えばいいのか、モッドな感じがたまらない。
こういうインディー魂を感じるバンド、最近いないね…。
⑤LOUDNESS『THUNDER IN THE EAST』(103円)
ラウドネスが米国進出を果たしたアルバム。そういや昔WAVEのカット盤コーナーに大量にあったなぁ。
以前は苦手だったメタルも、ちゃんと聞くとすげーイイんですよね。
これも海外のバンドに一歩もひけを取らない曲と演奏でテンション上がります。
⑥桜井智『T-mode』(103円)
桜井智のソロでは二枚目のアルバム。
未だにどうしてもレモンエンジェルのイメージで見てしまうんですが、
一方で今に続く声優アイドルの先駆けみたいな存在でもあるんですね。
『マクロス7』で名前を見た時は目を疑ったもんなー。
帯にも書かれている通りソウルフルで時にボサノバっぽさも感じる、ちょっと変わった一枚。
それにしても声が飯島真理にそっくりで驚いた。どうやら親交があるみたいで。
さて、明日は新入生のクラス分けテストの面接官とテストの採点。
これが疲れるんですわ…夏だから学生多いし。休みにすれば良かったと今になって激しく後悔。
夜は時間が作れそうなんで渋谷へミサティのソロライブを見に行く予定。前回は行けなかったんでね。
野呂さんのラジオ聞けないけど…ゴメン!
では、今日はこの辺でおやすミサティ★