連日日本列島は体温に近い気温で、大阪は最低気温が30℃。

もうこれはクーラーなしでは生きてゆけない。

体に悪いから、体が冷えるからといってクーラーをつけないというのは逆に体に悪い。

それでなくてもコロナ禍、さらに受験生は大変だ。

先日、新聞の一面に出ていたけど、試験も出題される範囲が狭まったり、授業で教えて貰える範囲も少なかったり、今年の受験を控えている学生さん達はほんと大変だしお気の毒だとおもう。

てなわけでちょっと自分の学生時代のことを備忘録として書き留めておこう。

思い返せば、自分の学生時代も′70年安保闘争を機に盛んに学生運動が各地で起こり、それに加え私学は授業料値上げがあったりしてほとんどの大学において授業を取りやめ、試験のボイコットが起こった。

大学構内では赤、青、白のヘルメットをかぶった学生たちが連日マイクを持ちそれぞれの主義を主張する。

学校にも行けず、授業もなく、ほとんどはレポートの提出で済まされた。

自分たちの時代の学生生活って何だったんだろうと今でも思う。

自分はこれ幸いと学生でありながら音楽の道に進み、1973年にはプロデビューをしていたけど。(笑)

いま自分が何十年の時を経てあの当時を語れるのは大きな時代の変革があったから。

いま現在、コロナ禍にあって学校にいけない、授業が受けられない今の学生さんたちと重なることが多い。

すごく貴重な経験だ。

あの数十年前の学生運動を経験したことによって今の自分にマイナスになったことがあるかどうかと思えばプラスになったことの方が多いような気がする。

その時代のその事柄で起こったことはだれにも止められないし、時代の流れだから逆らうことはできない。

本当に今こうやってクッキリと記憶に刻まれていることは誰もがそう簡単に経験できるものではない。

そう、これは形のない人生の財産だ。

今の学生さんたちも何十年かがたって、今の自分が経験したような感じで「そうそうあの時は新型コロナウイルスで学生生活、就職活動もままならなかったなぁ」っている時が必ず来る。

この経験が活かせられるようになればなおベスト。

69歳のお盆休みにふと思った。