如雨露タゴとハネツルベ井戸水をハネツルベで汲んで、如雨露タゴでネギに水を与る。何往復も繰り返す重労働であり、農夫の肩には瘤が出来ている。福江・横野地区で盛んな安岡ネギの生産風景であったが、現在では、エンジン・ポンプで水を汲むハウス栽培となっている。横野あたり(写真集「あんぐる下関」より(昭和52年))(彦島のけしきより)