下関の文化財ー美術工芸品を中心にー | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

ご質問などはコメント欄にお書きください。

学術研究の立場にあります。具体的なご質問、ご指摘をお願いいたします。


【下関の文化財―美術工芸品を中心に―】

古来、下関は交通の要衝であり、国内外の諸地域のヒト・モノが行き交う場所でした。そのような土地柄を反映して、当地には多種多様な出自をもつ文化財が伝わっています。

本展では、文化財の中でも美術工芸品を中心として、下関の歴史について紹介します。近代日本画の父と称される狩野芳崖筆の「四季花鳥図」や中世日朝通交の輸入品とされる「楊柳観音坐像」、シーボルトからの贈り物「金彩碗皿」などの下関の誇る文化財を通じて、下関の人々にまつわる多彩な交流に想いを馳せていただければ幸いです。

○企画展    下関の文化財―美術工芸品を中心に―
○会期   2月8日(土)~4月5日(日)
○場所   下関市立歴史博物館(下関市長府川端2-2-27)
○休館日   毎週月曜日(2月24日は開館)、2月25日(火)
○観覧料   一般210円(160円)大学生100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金
※下関市内在住の65歳以上の方は100円
※18歳以下、障害者手帳をお持ちの方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料
○問い合わせ   下関市立歴史博物館    Tel 083-241-1080