海峡汽船のりば、北九州市門司区 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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海峡汽船のりば

昔は国鉄の連絡船と関門汽船があったが、国道トンネルの開通で国鉄航路は廃止、いまは民営の連絡船のみが往復し、下関・門司間を約十分間くらいで連絡している。

関門海峡の情緒をとどめる連絡船である。

(古舘充臣 海峡の町より)(彦島のけしきより)


北九州市門司区西海岸1丁目4 門司港出征の碑付近


海峡汽船のりばの南東に門司港駅が道路を隔ててあり、地下通路で連絡していた。

門司港駅

港も町もすっかり変わってしまった中で、この駅はひときわ目立一つ存在となった。今となっては貴重な建物であろう。

何もかも近代的という形で処理されてしまう現在ではどうしても残さねばならない、そんな気がする。暖かみと美しさを感じる駅である。

(古舘充臣 海峡の町より)(彦島のけしきより)


参考