山口県立下関武道館の運命や如何に? | 日本の歴史と日本人のルーツ

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2011年10月の山口国体の為に急遽用意した下関武道館、山口県の予算で建設し、下関市が管理運営を受託していた。箱物行政の典型で、開館時から維持費を使用料で稼げない赤字垂れ流しの施設で、嘱託職員の給与を賄うのが精一杯であった。

県も市も、お荷物の処分に困っているようだ。

下関市大字大字冨任字小迫198−17 山口県立下関武道館


参考

① 下関・前田市長「武道館受け入れ無理」


TYSテレビ山口(2019.10.1、参考)

山口県の行財政改革で移管や廃止などが検討されている下関武道館について、下関市の前田市長は「総合体育館建設の計画があり、今の段階では受け入れられない」との見解を示しました。県は行財政構造改革の一環で、管理する12の施設の廃止や移管、譲渡を視野に検討しています。下関市内では冨任の下関武道館と、豊田町と豊北町角島にある「ビジターセンター」が対象です。市は老朽化した市立体育館に替えて、新しい総合体育館の建設を検討していますが、国の補助金を受けるには市内のスポーツ施設などの面積を減らす必要があることから、「今の段階で武道館を受け入れることは難しい」としています。前田市長は近く村岡知事に伝える予定で、残りの2か所については検討中としています。



② 2011年10月1日から11 日の山口国体の為に建設

2011年7月21日の完成記念イベント(参考)