はやぶさ2がリュウグウに弾丸をぶつけた! | 日本の歴史と日本人のルーツ

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日本のJAXAは世界で初めて、最遠の星に弾丸を打ち込んだ!データを取って帰って来てほしい。

NASAは土星にカッシーニを突入させた例があるが、戻って来ていない。中国は月の裏側に着陸したが、そのままである。


参考

① 「はやぶさ2」 JAXAが“金属弾衝突”の画像を公開

テレ朝ニュース(2019.4.6、参考)


JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「はやぶさ2」から分離した装置が金属弾を発射し、小惑星に衝突したことが確認されました。 

プロジェクトマネージャ・津田雄一氏:「本日、私たちは宇宙探査の新しい手段を確立しました。撮影した写真にリュウグウ表面からの噴出物の様子を捉えたことからSCIが計画通り作動したと判断しています。大変、興奮しています。これ以上、望むものがない成功だと思っています」

JAXAの会見で公開された画像です。小惑星「リュウグウ」から茶色い砂のようなものが巻き上がっているのが確認できます。JAXAはこの画像をもって「はやぶさ2」から分離した衝突装置が発射した金属弾が、小惑星「リュウグウ」の表面に衝突したと確認できたと発表しました。小惑星に人工的なクレーターをつくる世界初の挑戦は順調に進んでいるということです。クレーターができたかどうかは今月下旬に判明する見込みです。


② はやぶさ2「ミッション成功」 画像を公開

NNN(2019.4.6、参考)


「はやぶさ2」が世界初のミッションに成功した。

JAXAは5日、小惑星リュウグウの表面から岩石などが噴出する様子をとらえた画像を公開し、「はやぶさ2」がリュウグウ表面に金属の塊をぶつけるミッションに成功したと発表した。

今後、できたクレーターを確認し、内部の物質を採取したいとしている。


③ はやぶさ2、クレーター生成観測カメラ「DCAM3」を分離

マイナビニュース(2019.4.5、参考)

小林行雄

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月5日11時32分(日本時間、地上時間)、衝突装置(SCI)を用いたクレーター生成の様子を観測するための分離カメラ「DCAM3」の分離を確認したことを明らかにした。

DCAM3ははやぶさ2に代わって爆発の様子の撮影を試みる独立型のカメラ。デジタルカメラとアナログカメラの2つのカメラを搭載しており、これらでクレータ生成の様子を撮影することに挑む。

なお、はやぶさ2は11時56分の時点で、退避動作中に問題がないことが確認されているほか、DCAM3との通信も確認され、画像を受信する体制が整ったともしている。

公開された分離機構に設置された状態のDCAM3のエンジニアリングモデル(EM)


④ はやぶさ2、惑リュウグウに人工クレーターを作る実験に成功

ねとらぼ(2019.4.6、参考)

JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑リュウグウに衝突装置を射出して人工クレーターを作る実験に成功したと発表しました。小惑星への衝突実験は世界初。


はやぶさ2から分離したカメラがリュウグウ表面からの噴出物の様子を捉えたことから、分離装置が計画通り作動したと判断したと説明。クレーターができたかどうかの確認結果はあらためて報告するとしています。クレーターが形成されれば、はやぶさ2はリュウグウの地下の岩石を採取する予定。