角島の鬼伝説、下関 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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下関市豊北町の北西端の角島に鬼伝説があり、鬼の岩や鳩島は鬼が投げたものだと言う。

大体、鬼や天狗や河童に関わる由来があるものは、縄文時代まで遡る可能性のある聖なるラインのネットワークのノード(支点)であった。すなわち、古代の測地網の三角点である。

鬼の岩

角島鬼伝説の名残は、この岩。対岸の島戸(しまど)にある高坪山に住んでいた鬼たちが投げた石だと言われています。近くで見ると不思議な形をしており、いびつな跡は、投げた鬼の手形という伝説(参考)。

鳩島

角島と島戸の間にある「鳩島」も実は鬼が投げた物だとされています(参考)。


① 赤丸: 鳩島
② 緑四角: 鬼の岩
③ 黄丸: 鍋島
④ 緑丸: 田耕神社
⑤ 青四角: 神功皇后神社
⑥ 黄四角: 小串稲荷山の北山麓海岸の花崗岩の巨石
⑦ 青丸: 東門鎮護住吉八幡宮
⑧ 白青四角: 二見夫婦岩
⑨ 東西赤線: 北緯34度14分(沖ノ島と神津島をむすぶ)


① 赤丸: 鳩島
⑦ 青丸: 東門鎮護住吉八幡宮
10 白赤四角: 八幡人丸神社
11 赤四角: 弁天島