物理学での単位は、重さはキログラム、長さはメートル、そして時間は秒で統一されている。現代の実生活でも日本では、このメートル法に従っているようだ。
例外は日本酒と醤油瓶などが公式に一升瓶を使って流通しているくらいか?そう言えば、日本間の広さの畳、土地の広さの坪なんてのも平気で昔のまま社会的に通用しているのを思い出した。それも、関東と関西では畳の大きさが違うなんてのもそのまま残っている。そうそう!電気炊飯器が未だ合と言う単位の目盛りと計量カップを使っているし、お料理のテレビ番組や本では、大さじ、小さじ、耳かき、、、、などの技術者には理解不能な単位も通用している。
今でも通用する昔からの単位としては、犬は匹、鳥は羽、魚は尾、牛馬は頭などが思い出される。未だ未だ標準化は完了していないことを思い知らされた。混乱は日本だけでなく、米国ではヤード・ポンド法で、インチ・フィート・マイルも長さの単位に使われているし、バレルとかガロンなんて石油や液体の量の単位もある。
参考
<あのころ>メートル法を実施 運用開始は百貨店から