曽木発電所遺構、鹿児島県伊佐市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

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鹿児島県の川内川流域のダム湖の水中に見え隠れする発電所遺構がある。たしかに、ルパン三世のカリオストロの城の1シーンを彷彿とさせる。



鹿児島県伊佐市大口宮人 曽木発電所遺構

大鶴湖内の曽木発電所遺構

川内川流域

鹿児島県伊佐市大口宮人 曽木発電所遺構


参考

近代化産業遺産・曽木発電所遺構がダムの底から姿を現した 空撮したらファンタジック風景が

ねとらぼ(2018.5.24、参考)

沓澤真二

明治時代の産業を伝える曽木発電所遺構(鹿児島県伊佐市)は、鶴田ダムの大鶴湖に沈んでいます。貯水位が下がる時期だけ現すその全ぼうを、モトブロガーのASUPARA(@asuparider)さんがドローンで撮影。中世ヨーロッパの居城跡を思わせる風景に、Twitterで感嘆の声が上がっています。

これが日本の風景だとは


裏手から見ると、保存のため補強されていることが分かる

明治42年(1909年)に竣工した曽木発電所は、当時国内最大級の出力を誇った水力発電所。これを基盤に化学産業が興ったことから、日本化学工場発祥の地とも言われています。昭和40年(1965年)に鶴田ダムが完成した際に水没してしまいましたが、洪水に備えてダムが貯水位を下げる4~9月ごろにかけて、遺構の姿を見ることができます。

リプライには、「ルパン三世 カリオストロの城」や「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」といった作品を連想する人が多数。ASUPARAさんは反響を受けて、動画も公開しています。本当にアニメやゲームで見た風景のよう。

なお、ASUPARAさんが鶴田ダム管理所に確認したところ、このあたりはドローンの飛行や撮影にあたって特別な申請などは不要とのこと。ただ、もし河川などでドローンを飛ばす場合は、事前に管理事務所に連絡し、必要であれば届け出を行ってほしいとのことでした。


(沓澤真二)