福島県の蒲生岳はピラミッド | 日本の歴史と日本人のルーツ

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福島県南会津郡只見町蒲生の蒲生岳は先の尖った典型的なピラミッドの形状をしているので、縄文時代に作られた人工の山であろうと思った。

聖なるラインの存在を調べてみると、まさしく、重要な聖なるラインを結びつけたネットワークのノード(支点、三角点)の役割があった。

蒲生岳、福島県南会津郡只見町蒲生




蒲生岳山頂

蒲生岳(3D)、南から北へ見下ろす


① 赤丸: 南会津郡只見町蒲生の蒲生岳
② 青丸: 烏帽子山と飯豊山神社
③ 青四角: 高天ヶ原と皆神山と安曇野と岩屋岩陰遺跡
④ 緑丸: 佐渡の津神島
⑤ 緑四角: 大洗磯前神社の神磯の鳥居
⑥ 黄丸: 南相馬市鹿島区寺内の鷺内遺跡(縄文晩期)
⑦ 黄四角: 気多大社
⑧ 赤四角: 鳥海山
⑨ 赤白四角: 高天原山


参考

蒲生岳の概要(参考)

標高 828m

福島県南会津郡只見町に位置する。只見川から一気にせり上がる独立峰で、会津のマッターホルン、会津の怪峰とも呼ばれている。『新編会津風土記』にも「峻高にして他山に続かず」といわれた鋭峰である。

この山の魅力は、登れそうにない独立峰に登ることであろう。登山道がつけられたのも、古くはない。岩登りする箇所こそないが、気の抜けない山登りを味わえる。


山頂からは、眼下にゆったりと流れる只見川をはじめ、浅草岳、会津朝日岳、笠倉岳、柴倉岳、鷲ガ倉山など、会津の名峰、秘峰が一望におさめられる。


登山コースは会津蒲生駅から登る1本のみである。登山道はほぼ一直線に高度を上げていき、山頂部は岩峰群を巡らせているので行動は慎重に。会津蒲生駅から1時間30分でこの峻峰の山頂に立てる。