金物の町、豊臣秀吉ゆかりの町でもある三木市の玄関駅が全焼した | 日本の歴史と日本人のルーツ

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神戸電鉄粟生線三木駅下り駅舎が2018年3月に全焼した。レトロな駅舎が無くなって残念だ。

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全焼した下り線駅

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全焼前の下り線駅

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南側が下り線駅

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兵庫県三木市末広1丁目1 三木駅

再建された駅舎


参考

焼損前の三木駅、イラストで復活 画像シェア100人超

神戸新聞(2018.4.6、参考)

神戸電鉄粟生線三木駅下り駅舎が3月に全焼したことを受け、兵庫県明石市のイラストレーター井上広大さん(25)が駅再生への願いを込め、焼損前の駅舎を描いた。会員制交流サイト「フェイスブック」で、同線の支援組織「粟生線サポーターズくらぶ」会員の私設ページ「ようこそ『神鉄』へ!」に無償提供。画像を共有する「シェア」をした人は100人を超え、支援の輪が広がっている。(井川朋宏)

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井上広大さんが描いた三木駅のイラスト

神鉄の開業90周年などを記念し、16日発売の厚紙切符「硬券」でも各駅をデザインした井上さん。昨春、絵の題材を探しに同駅を訪れて写真を撮り、今年2月に再訪したばかりだった。火災のニュースを知り「痛ましく感じた。何か残せるものはないか」と、制作を決めたという。

画用紙にペンで線画を描き、コンピューター上で色付けなどをして加工。「柔らかい雰囲気を出しつつ忠実に描いた。まちのシンボルが復旧し、粟生線がいつまでも残ってほしいとの思いを込めた」と語る。

自身のフェイスブックなどで公開後、約2400人が登録する同ページでも先月13日、三木駅再生への協力金の呼び掛けと共に公開された。同くらぶ運営委員米倉裕一郎さん(52)=神戸市兵庫区=は「心のこもった温かみのある絵を見て、次への第一歩につながれば」と話す。

同くらぶは一口千円の特別会員を募っており、5月末までの分は三木駅整備に充てる。事務局(神鉄運輸部)TEL078・592・2221(井川朋宏)