かつてバブル景気の末期、姫路市の北に女子短大があり、構内にバンブー植物園を開園すると言う宣伝をあちこちに見た。山口県下関市まで宣伝の看板を見ることが出来た。
開園直後、入場したことがあった。
赤丸内が旧バンブー植物園それよりも、近くにある柳田國男の生家や玩具博物館の方が、はるかに興味深かった。
参考
① “幻”は昭和65年か植物園か 神戸に残る看板
まぼろし~!
「姫路バンブー植物園」をPRする看板=神戸市須磨区多井畑清水
某オネエ系タレントが高らかに叫びそうな元号表記を神戸市須磨区多井畑清水で見つけた。
旧姫路学院女子短大(兵庫県福崎町)の経営者がバブル期に計画した「姫路バンブー植物園」。事前告知に力を入れ、全国に看板を付けて回ったそうだ。
実際、昭和65年に当たる平成2年に短大の一角に開園したが、経営難などにより数年で閉鎖。神戸医療福祉大になった今も、跡地が残る。
近年、同大の有志が活用に向けて手入れを始めたそうだが、まだまだ手探りの段階で、具体的なビジョンは不透明。活動に携わる黒木利作准教授に復活の見通しを尋ねると、「平成65年でも難しいかも…」。
どん竹(だけ)~!(小川 晶)
② 福崎町あたりの名所
兵庫県姫路市香寺町中仁野671−3