懐かしい埼玉県狭山市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

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東京オリンピック会場予定地で、また日米のゴルフ外交の舞台として霞ヶ関カンツリー倶楽部が注目された。この敷地の北は川越市、南は狭山市になっている。

このゴルフ場の周辺は著者の妹家族の地元で、このゴルフ場の周辺をぐるっと回る道路網が生活の場となっている。

ゴルフに興味のない著者も周辺にはよく行ったものだ。特にゴルフ場の西側にサイボクハムの本社や同社経営の天然温泉があり、よく利用した。

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参考

霞ケ関カンツリー倶楽部:突然のゴルフ外交、表舞台に

毎日新聞(2017.11.7、参考)

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トランプ米大統領と安倍首相が松山英樹選手を交えてラウンドする予定の霞ケ関カンツリー倶楽部・東コース=埼玉県川越市で2017年11月2日、本社ヘリから

トランプ米大統領が5日に来日して、安倍晋三首相と2020年東京五輪の会場となる埼玉県川越市の霞ケ関カンツリー倶楽部でラウンドする。今年の全米オープンで日本勢過去最高の2位と活躍した松山英樹選手(25)が同伴だ。普段は閑静な名門コースは突然の「ゴルフ外交」の舞台となり慌ただしく準備が進められている。

倶楽部の会員や関係者によると、コース使用の打診があったのは衆院選の最中だった先月中旬。五輪会場というだけでなく、周辺に高い建築物もなく、敷地も広いため、移動のヘリコプターの着陸地点を確保しやすいなど警備上の理由が大きいとみられている。

その後は連日、政府や米国の関係者らが訪れ、コースなどの不審物を念入りにチェックしている。臨時のヘリポートも当初は敷地内の駐車場に設ける予定だったが、着陸時に砂利などが飛ぶ心配があり、地面が芝生の練習場に変更されたという。クラブハウス内での両首脳の昼食も政府側が調理し「トランプ氏の好物を出すらしいが細かくは知らない」と関係者。倶楽部は場所を提供するとの立場でメニューなど詳細も知らされていない。

両首脳がラウンドするのは東京五輪に向けて改修した東コース。人気が高く午前中は通常通りに会員らがプレーし、午後から貸し切りとなる。東コースをラウンドするには正会員の同伴が必要。両首脳と松山選手は会員ではなく、通常はプレーできないが「それを理由には断れなかった」と関係者は明かした。

また、ゴルフ関係者によると、松山選手には先月中旬に「トランプ氏の希望」と伝えられた。松山選手が主にプレーする米ツアーは開幕し、10月は上海などアジアを転戦していた。11月は中旬に宮崎で開催される日本ツアーに参戦するため、国内に戻っていた。

この関係者は松山選手が政治に関わることを懸念して「体調面など断る理由はいくらでもあった」と説明する。それでも「大統領に名指しされた以上、日本のために一肌脱がないといけないと考えたのだろう」と気持ちをおもんぱかった。【小林悠太、熊田明裕】

【ことば】霞ケ関カンツリー倶楽部

1929年に創設され、国内有数の伝統を持つ。約40万坪の敷地に東西2コース計36ホールある。原則として会員と同伴者あるいは会員の紹介でしかラウンドできない。正会員は男性のみだったが、東京都の小池百合子知事や国際オリンピック委員会(IOC)らに「時代に合わない」と指摘され、今年3月に女性の正会員を認めた。