神田錦町の東京電機大学が無くなっていた | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

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東京電機大学には日本で最初の社会人向け夜間大学院があった。著者は湯島の方に間借りして、毎夕、通学していた。大学院の修士課程の講義は旧本部正門の向かいのビルの2階にあった。

講義時間は夕方6時から9時までとなっていた。土・日曜日の休日は、近くの古本屋さんで洋書などを探したりした。

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東京電機大学正門あたり

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東京電機大学大学院棟跡、旧本部正門の向かい

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東京電機大学跡地

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中央: 千代田区神田錦町二丁目2-18


参考

① 住友商事/神田の東京電機大学跡地に大型複合施設

流通ニュース(2015.05.13、参考)

住友商事は、千代田区の東京電機大学神田キャンパス跡地と神田警察署を一体とした大型再開発を進める。敷地面積は3000坪で、東京オリンピックが開催される2020年前の竣工を目指す。

開発地は、淡路町と神保町を東西に結ぶ「一八通り」に面し、南北にはは靖国通りを挟み、ニコライ堂や御茶ノ水駅に続く道がある。住友商事が主体となって取り組むもので、地上120m規模のオフィスを中心に低層階に商業施設を配した複合施設を建設する計画だ。計画地の南を通る神田警察通りは、千代田区が歩道の緑化事業を進めており、神保町を中心とした古本屋街や神田エリアへの回遊性の向上が期待ができるという。

住友商事は、神田警察通りに面して、博報堂、大修館書店、三井住友海上保険、安田不動産と共同で、大型複合ビル「テラススクエア」をオープンした。テラススクエアの敷地面積は6049.85㎡、延床面積は5万2850.49㎡で、商業施設は飲食店・コンビニ10店の規模。

東京電機大学跡地の施設概要は現在、検討中だが、テラススクエアよりも1.5倍程度拡大した規模を想定。商業施設部分も拡充する予定だ。


② 東京電機大学旧校舎

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旧本部正門

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旧本部正門奥の旧高層校舎(昭和60年頃、新築されたが、今回取り壊された)


③ 大島書店

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三省堂書店近くに開店している理工学専門古書の大島書店、当時は旧大学院棟の裏にも自宅兼書店があった。


④ キッチンカロリー

当時、神田小川町(明治大学近く)と神田駿河台(御茶ノ水駅聖橋口近く)の二ヶ所あった。

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カロリー焼き(スパゲティの上に羊肉焼肉)