十津川弁は山々に囲まれて近畿地方から孤立した言語と言われているが、そうでは無いようだ!中国、四国あたりとつながりがありそうだ!
神武天皇を導いた八咫烏の末裔(参考)と云われるが、大和政権を確立した天皇家のルーツと一緒に神武東征ルートに沿って西の方から上京して、十津川あたりに定着したと考えられる。
参考
① 十津川弁は東京式アクセント
③ 下関弁と共通する単語の中で標準語には無いと思しき単語の例:
単語 意味 地域
ホケ 湯気 中国、四国(参考)ハシカイイ チクチクする 中国、高知(参考)
コットイ 特牛、オス牛 中国、四国(参考)
メンメニ 各々、各人 西日本(阿波弁、下関ではメイメン)
ブチクラワス 叩きのめす 山口、広島、岡山(wikiでは、ブチ - とっても。広島、山口では凄いという意味で使われるが、岡山ではぶちくらわす、ぶちめぐ、ぶちまわすなど乱暴な言葉に付けて使うことが多い。下関のブチについてはコチラを参考)
④ 十津川村と十津川郷士(参考)