古代の専売公社、伊勢神宮伊勢神宮は古代の専売公社であった。伊勢神宮で消費する塩の他、日本の配下の神社、氏子に塩を再分配する機能があった。参考① 伊勢神宮内宮・外宮の塩をつくる神社、本来、外宮が内宮の神饌を調える役目であるのに、塩だけは内宮が独占した。② 伊勢神宮の塩はお浄めの塩として、全国に販売されている③ 塩は国家なり④ 伊勢神宮あたりは、大和地方の魚介類や塩の為に立地するが、呉系弥生人の土地にあとから乗り込んで孤軍奮闘していた(参考)。