北九州人は奈良時代には豚肉をたべていた | 日本の歴史と日本人のルーツ

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遅くとも、奈良時代には北九州では豚の飼育、豚肉食がおこなわれていた!もちろん、鶏については確実に弥生時代から飼育して食べていた。

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参考

① 弥生時代からブタやニワトリが飼われていた(参考、地域は、魚介類を主に食べる山陰沿岸を除く、九州から瀬戸内海、大和近辺であろう)

wikiでは:
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② 北九州の鴻臚館遺跡のトイレ跡から、豚・猪などの獣肉食を窺わせる寄生虫卵が見つかった。wikiでは、外国人が食べる説明になっているが、豚・猪そのものは鴻臚館周辺で飼育していたはずであり、現地人も食すことは出来た。考古学的に豚肉食の例がある。トイレを分けたのは、糞尿を肥料として汲み取る時に、糞尿の肥料としての質の違いや寄生虫の有無を予め分ける為と思われる。

wikiでは:
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④ 豚骨スープの九州ラーメンの歴史は新しいが、急速に受け入れられる素地は既にあった。