土台の骨格から整えて、
立体ボディラインと本来の動作機能の取り戻して
若返るセッションしています!
骨格セラピストのシモンです。
肋骨と腕の分離運動を本来はするはず。
立甲は本来
腕と肋骨の分離運動をさせるための
トレーニング。
現代の多くの人は、
肋骨を潰したところに腕を乗せているので
重しになってしまい動きが悪くなっています。
だからと言って、
やたらと肩甲骨を剥がせばよいのでしょうか。
根本の改善がなければ、しばらくよかったとしてもまたくっついてしまわないでしょうか。
そして、その分離運動ができていないと
呼吸が正常にできない状態になってしまっています。
前鋸筋、小胸筋、大胸筋、
広背筋、菱形筋…
腕が乗っているところに
ペタッとついてしまっているので、
別々に動いて欲しいですよね。
肋骨が筒になっているのが正常な状態です。
潰れた状態だと空気が入らないですよね。
腹圧内圧、
横隔膜は肋骨の丸さにテント⛺️を張るような関係性ですので
圧がちゃんと入り切らないということは
お腹のスイッチが入らない…
インナーマッスルの腸腰筋が使えないことになります
となると、アウターマッスルばかりが使われて
エネルギーが必要になります。
ということは筋肉が必要でまた
疲れる体となりますね。
ですので、
筋肉つけて、お肉やお魚タンパク質を摂りましょうと言われるのですね。
土台の骨格から整えるというよりも
もう歪んでいて整えるつもりがないのなら
筋肉で動かすしかないですものね💦
土台の骨格から整えるのであれば
肋骨の間をしっかり解体して
呼吸に関する筋肉、
そして
背骨のS字カーブ、肋骨の形状を整えて
横隔膜のテントを丸く張れれば
呼吸がしっかり入ります、圧がかかります、
そして
インナーが発動するので最小限の力で
動きがスムーズになっていきます。
動きの原理原則としては
カラダの一番ディープの部分が
最初に動くことが地球上で有利な動きになります。
外側が初動だと
外ばっかり動かないといけなくなり
地球の重力と戦うことになってしまいますね。
呼吸で運動を始めるということは
ディープから初動になるので、
地球と戦わずに済むということです。
肋間、喉、内転、足の裏とか
足の骨と骨の間で初動がスタートすると
動きがスムーズになりますね!
ではではこの辺で失礼します。
また続きは明日。