土台の骨格から整えて若返りセッションを
していますセラピストのシモンです🦴







カラダの中に腕時計の⌚️のような

⚙ギアが⚙入っているって、

いやいやそういう仕組みが備わっているってご存知でしたか??






体には縦ギアと横ギアが

あって三次元で動いている…


頭   前回転

首(下顎) 引き上がる回転

肩甲骨、肩関節 前回転

肋骨 引き上がる回転

骨盤 前回転

膝 引き上がる回転

足の裏  前回転





こんなふうに歯車が噛み合わさる様に出来ている。

骨盤が前回転に回ると、【力の電動】がうまく行き、楽々走れたり歩けたり、ジャンプ、ダンスなど



どこかの筋肉だけが動く訳ではなく、
全身のギアが⚙しっかりと正常に動くけば
躍動感が出て来たりする。



ルールに基づいて、人間も自然界も
美しく感じる動きや見た目は土台の骨格なのでしょう。



足裏のアーチが引き上がっていて

ギアの回転が前で正常だとすると、
重心移動がうまく行くことになります。



ぺたりとした足だと、(扁平足や浮指は)

いつもブレーキで歯車が喧嘩をしてしまい、

逆回転になってしまいます。




どこかのカラダのギアが固まってしまうと

正常回転にならなくなってしまう、

という現象が起きます。






膝🦵🏻が動くたびに痛い場合は、
歩くたびにその衝撃が倍になって地球に踏むことになるので万有引力の法則で、痛みが出たり、

骨を壊してしまったりすることに繋がります。


足の裏だけでない。



足だけ一生懸命整えたとしても、

原因がほかにあり、

ギアが固くなっていればいつまで経っても

ペタンコこのまま…

やはり、


カラダ全身が繋がっていますよね!


固まっている場所は

一生懸命動かさないといけないので、

余分な筋肉がついたり
固まっていたりする。





例えば、トレーニングの場、練習の場で


体幹を入れてといわれたらどうでしょう?


体幹はガチッと固めるものではないので、

その人がそういう認識、また

そういうカラダであることにより、

体幹はこういうふうに入れるのだと認識していることは相手にわからず


より固めてしまうことにも繋がってしまう。





ですので、例えばの話ですが


ヨガインストラクターやダンスの先生が言っていることが間違っている??というより、



その人のカラダが

今の時点でそう動いてしまう骨格構造ということで


先生はあなたも私の様に動くよね?

という理解で指導に入っている事もあり得ます❕



ですので、

ヨガは健康と言われても

年齢を重ねてから始める方も多いですよね、


その場合、

怪我に繋がってしまうのは

こういったカラダのギア回転方向による

原因もあるでしょう。





また


肋骨が固まるというのは
緊張、食いしばり、前後の動きが悪くなり


ギアの間の関節を外したり、抜いたり、緩めたりして、カラダを柔らかくして動かしている場合もあるらということは結構多い。



ほかが固まっていて

動けないから緩めて動くことになりその場合

ボディラインは簡単に崩れてしまうことになります。




私たちのカラダは重力に拮抗する様に

骨格、アライメントが成り立っています…


重力から逃げられないのに
どこかがゆるゆるになること、
ストレッチして靭帯を伸ばしてしまうと

常に重力がかかっているので、

どこかを固めてしまいます。


歯車が⚙固まっていると、

さるて、さらうで、手首がゆるい、O脚、X脚、

股関節が緩くなっている証拠で、


カラダの骨格の中心の

背骨の歯車が固まっている、


ということが明らかになります。



膝のお肉も引き上がる回転のルール。


膝の上の肉感、太っている、痩せている関係なく、下に皮膚が下がっている感じに見える場合は

回転が逆になっていると予測出来ます。


骨盤の前回転が入っていれば、
歩くたびにお尻がプリッと乗っかるのは

そういうことにで、トレーニングすれば必ず上がる?という訳でもない。


一時的には上がってもルールに反していれば、すぐに戻ってしまうことになります。




回転が正しければヒップトップが高くなり、
太ももが太くならない。、
ということにもつながっていきます。





何らかの歯車がうまく動いてないということになるので


末端をどうにかしようとするというよりも


まずは


背骨、それに繋がる肋骨を整えてあげることが


先決になるでしょう。




ということで今日はこの辺で失礼します。


ありがとうございました。