”忙しそう”への違和感を紐解いたら
「生き方」と「時間の向き合い方」が見えてきた
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資質と魅力を読み解き
＼ゴールまで最短距離で導く／
「数秘＆星読み」＋「カタ付け」で
心地よくあなたらしい人生の選択をサポートする
dearestasisの下村さなみです
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【忙しそう＝余裕がなさそう？】
私が周りによく言われることの一つに
「忙しそう」と言う言葉があります。
私はこの言葉を言われるたびに、
「忙しそう」＝「余裕がなさそう」に見えているのかな、と
少し違和感を感じていました。
余裕がさなさそうに見えているのは嫌だなぁ、と。
そういうと、余裕がなさそうと言うわけではなく
いつも何か予定が入っていて、気軽に誘えないように見える、とのこと。
ん？？？
他の人は予定が入っていないのか？？？
その時に、あるママが
「私なんて子どもを送ったら
お迎えまでずっとソファでテレビ見てるよ～」
と言いました。
この過ごし方、
めっちゃいいじゃん！！
何と言うぜいたくな使い方～！！！！
と私は思ったのですが、
前後の会話のニュアンスとしては、
予定を入れて忙しそうな私に対し、
何もしていない私、という対比がある訳です。
しつこい様ですが、
私の印象としてはさっきも書いた
なにその時間！
めっちゃいいじゃん！！
何と言うぜいたくな使い方～！！！！
と言う感想なのですが、
この時の会話が私は割と長い間引っかかっていて、
（悪い意味ではなくここに「時間の本質」がある気がした）
本人特に忙しいと思っていないのですが、
…あ、いや、ちょっとまて。
私の場合、基本的にマルチタスク大好物なので
手を付けていることは確かに多いかも。
それが忙しそうに見えているのか？？？
まぁいいや。
この話からずーっと考えていたのは、
どんな風に過ごそうとも、
そこに『意志』と『意識』があればいい
と言うこと。
私が「忙しそう」と言われたときに感じた違和感と言うか、
「忙しそう」と言われることに少しネガティブな感触があったのは、
「忙しい」＝余裕がない、時間に追われている
というイメージが湧いたからかな、と思います。
そこに自分の意志がなく振り回されている＝忙しそう、と思われたのかなと感じたのでしょう。
実際そこにいた人たちはそんなつもりで言っていないと思うし、
そこまで考えてもいないと思うのですが、
この辺は私のストレングスの着想がギアを入れて大活躍していたのでしょう。
時間って、どんな意識でいようと気持ちでいようと、
どんな風に過ごしていてもただただ同じ条件で流れていきます。
必死に夢中で取り組んでいたらボーナスタイムがある訳ではありません。
やっていることによって体感時間が違うということは在れど、
「時間」そのものは常に同じ条件でただただ過ぎていきます。
大切なのは、自分の持っている時間をどんな時間で埋めるのか。
どうやって使うのかを意識する事。
そのためには俯瞰して全体を捉え、
その時間に意識を寄せる事だと思います。
ただ、何も考えずぼーっとソファでテレビを見て時間が過ぎていく、だと
ただただ時間の浪費、垂れ流しでもったいないなーと私でも思いますけど、
その時間が好きで、幸せを感じているのならその時間はとても有意義で幸せな時間です。
どんどんその時間をとれるようにするべきだと思います。
逆に、忙しくしているように見えても、
ただただやることに振り回されて、
それが自分の幸せに繋がっているか分からない、
その時間が面白くもなんともない、と言う状況だったら、
やめーーーい！！
と思います。
そういう視点で見ると、
忙しそうにしているのも、ソファでボーっとしているのも
そこに本人の意志と意識が無ければどちらも豊かな時間とは言えません。
時間のマトリックスで言う第二象限に出来るものが
他の象限にへとすり替わってしまう。
（もったいなーい！！）
忙しくてもボーっとしてても、
大切なのはそこに『意志』と『意識』があるか。
後で罪悪感を感じたりただすり減らすだけの時間の使い方って、
時間も感情も未来ももったいない。
あなたは今日、どんな時間を過ごしますか？
”忙しそう”という言葉への違和感を紐解いたら
「生き方」と「時間の向き合い方」が見えてきた、と言うお話でした。
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下村さなみ
結婚・出産後、片付かない家にストレスと育児への危機を感じ、
まずはコントロールできる「モノ」と向き合うため片づけの学びを始め、
整理収納アドバイザー1級、ライフオーガナイザー一級を取得。
湘南地区を中心にセミナーの開催や訪問作業などを始めると同時に、
独学で数秘術の学びを深め、自己流のセッションで100名のモニターを取りその内容を検証・確立し「バースコード」のサービスをスタート。
2021年にはヘリオセントリック占星術、ジオセントリック占星術の視点も加え、
数秘術＋占星術=「読数星術」としてバースコードをアップデート。
「もっとラクに自分らしく人生を楽しむ」をテーマに
バースコードで自分を知り、片付けで自分を生きるための環境を整え、
日々の時間や思考を整えるためのツールとして、時間（手帳）の使い方も発信。
2022年から「読数星術（バースコード）」×「片付け術」×「手帳術」の
3つの"術"を柱としたサービスを展開。
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