アラフォー教習生 初心者運転編9 首都高速実践 | 下北沢自動車学校・教習生のブログ

アラフォー教習生 初心者運転編9 首都高速実践

 ちょっと仕事やプライベートでいろいろありまして限定解除教習の受講や受験が後回しになってしまっていますが、せっかく取得した免許はお陰さまで大いに役に立っています。
 ナビを車に取り付けてからというものの、グッと行動範囲が広まりました。初めは免許取りたてということであまり信用してくれなかった家族も、ドライバーとしてすっかり当てにしてくれるようになり、「40直前で免許かよ(笑)」「あれほど車嫌いだったじゃないの?」と各方面に言われていた去年の秋がウソのようです。

 さて、正月に高速教習をお願いしてから早半年以上たちました。しかしプライベートで遠出する機会がほとんどない私は実際に高速道路を走る機会はまるでなかったのです。しかし、ついに先日、実家の立川から千葉県市川市に行くために若葉マークをつけて首都高速を走ることになったのです。

「え、お兄ちゃんまだ若葉かい?出直してくるんだね!」
「首都高は一見さんはお断りだよ!」

 若葉マークを付けていても料金所のおじさんにそんなことを言われることも無く、お金さえ払えばすんなり通してくれました。しかし、世間はETC全盛ですね。料金所で小銭の心配をしている場合ではないようで、早くETCをつけようと心に誓いました。
 往路は新宿4号線に乗ってすぐに分岐を間違えて初台で降りてしまい、ぐるりと回ってもう一度料金を払ったり、分岐点で行き先を間違えてしまったりと面白いことをしてしまいましたが、復路はさすがに落ち着いて運転でき、主要な分岐点も迷うことなく、周囲の車の爆走振りに驚きながらも夜の街並みを楽しむ余裕もできました。
 1月の高速教習ではアシスタントの千葉さんが案内してくれてヒイヒイ走ったため「首都高なんか一生走れねぇー!!」なんて思っていたのですが、習うより慣れろで一刻も早く挑戦してみることが大事ですね。

 38にして免許取得を決意、仮免3回・本免3回・受講開始から免許交付まで4カ月かかった私でも、下北沢自動車学校の親切&丁寧な教習で、日本中のドライバーが走行を嫌がる首都高で気持ちよく運転できるのです。免許取得から約半年、「この教習所は(断言しときますが笑)、うまくなりますよ。」という卒業生の声は決して誇大広告ではないことを実感しています。