第471話 毛利元就(1)ぼやきの天才 と 冷やし麺連続 | 時代劇本舗

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時代劇と食べ物と酒などのことを徒然に綴る予定でござる。

 このところ、あまりに暑いためか食欲

が湧きません。勢い、冷たい麺に走って

しまいます。


太華冷やし中華


 火曜日は、三軒茶屋の「太華」で冷や

し中華。前日も練馬にて冷やし中華だっ

たので、この時点で2連荘!!



柚子塩冷麺


 そして水曜日。本当は何か米系ランチ

を、と思ったのですが、遅めのランチに

なってしまい、結局は「AFURI」で

冷やし柚子塩ラーメン。これが980円

でありまする。



 冷やし麺ばかり食べておりますが、夏

の暑さに負けないためには、もう少し実

のあるランチが必要でしょうね!!

 頑張らねば…。





【時代劇こぼれ話】毛利元就(1)

         ぼやきの天才



 今回は、大河ドラマ「毛利元就」であ

ります。毛利元就は、権謀術数を駆使し

て、安芸国の一地方豪族から勢力を伸ば

し、ついには中国地方十カ国を領有する

大大名になったお方であります。



 主演は中村橋之助さん。ちょっと線が

細いのでは?と思ったのですが杞憂でし

た。実にぴったりはまった配役でした。

 何しろ、ドラマの中の元就は優柔不断

で超ネガティブシンキング。いつも行動

した後に、「ああ、このようにすればよ

かった」「あのような事をしなければよ

かった」と愚痴ばかりこぼしている男と

いう設定であります。



 一方、政略結婚で吉川家から嫁に来た

正妻美伊(富田靖子さん)は正反対の、

超ポジティブ・シンキング(笑)

 口癖は「もう、勝ったようなものでご

ざいます!」で、そう言ってはにっこり

と笑います。この二人が仲の良い夫婦な

のですから、不思議ですね。



 最初は、兄興元(渡部篤郎さん)が家

督を継ぎ、単なる補佐役だった元就。そ

れが、兄の病死(アル中です!)によっ

て運命が変わっていくのでございました。

彼の運命を変えた決断とは?(それは、

またあした!)



 本日もお読み頂き、ありがとうござい

ましたm(_ _)m