いよいよ来週から | 母に続いて陽子線治療に挑戦〜親子揃って食道癌

母に続いて陽子線治療に挑戦〜親子揃って食道癌

2015年の婦人検診。毎年何事もなくスルーできるはずだった検診。要検査の紙を見落としていた程元気いっぱい朝から晩まで忙しく動いていた私。検診結果をゆっくり見直そうと一枚一枚見てたら再検査項目にマンモと食道が載っていました。
その再検査の結果から食道がんと(・_・;

いよいよ来週から治療が始まります

治験に向けて検査などあって時間が取られましたが
やっとやっとここまできました

まだどの薬になるからギリギリまで分からないみたいですが、スタートの日が決まり安心しました

その間、腰痛、腹痛と今までに感じた事のない痛みを感じ、整形外科でMRI検査から婦人科でエコー検査と
毎日のように医者、検査、治療と病院巡りをしていました

結果は整形外科では脊柱管狭窄症との診断結果でしたが、(3年程前にも腰痛で病院にかかった時に診断されていた)

先生も何でこんなに痛がるのか?ん~っ?という
感じでした。

もちろん、今の私の状態も全てお話しした上で
診察は受けていますし、早くこの痛みの原因をみつけてほしかったから(骨転移とかの心配もあるしね


婦人科では問題無し(抗がん剤のせいで生理もとまったままなので腹痛の原因ではないかと思い受診)



ですが、結果
3月の終わりに撮ったCTでは転移した腎臓のがんもリンパのがんも痛みを感じる程のものでは無かったものの、やはり今週始めのCT検査では痛みの元はがんが大きくなっているせいだと診断を受け、痛み止めの薬を処方してもらいました

なんせ、痛みが半端じゃない

例えて言うなら陣痛の痛みがずっ~ときてる感じで
気が狂いそうになります

先週末はあまりの痛さに耐えきれず
救急で近くの病院にお世話になり一泊した程です

その痛みをとりあえず押さえながらの治療になるんだけど、そこが今、一番心配するところで
通うにも新幹線or高速バスだから痛み止めでコントロールしながら頑張らないといけません

もし、それが無理なら入院させてもらうしかないけど

その辺は何とかなるし、とにかく治療に入れる安心感があります。

1つは免疫系の薬
もう1つはパクリタキセルと副作用も全く異なります
これは半々の確率でどっちになるかわかりません

また決まり次第載せようと思います