最近、久しぶりに魂の成長が進んでいるようで、大人しく過ごしていました。


魂が進化すると、魂の器でもある肉体も一緒に変容して変わろうとしますので、一時的にダルさが出たりします。


私の場合はいつも第一チャクラの回転から始まり、全てのチャクラが活性化して次元が飛んでいるような状態になります。


身体中が熱く、細胞やエネルギーが変わっていくのを感じますね。


この時は今までの経験上、まともに動けないので、身体を休めて大人しく過ごしています。年に数回はこんな時期がありますね。新しく切り替わるタイミングに起こります。


本日は孤独について書いていきます。孤独って、どんなイメージがあるでしょうか。


一人寂しく過ごしているみたいなネガティブなイメージをお持ちの方ももしかしたら、多いかもしれません。


でも、ネガティブなイメージは要らないと思っております。


何故なら人は死ぬときは一人だからです。突発的な出来事がない限り、一人で亡くなるはずです。


人は一人で生まれ、一人で亡くなります。


人間は最終的には一人の個であるのです。あの世には何かを持っていけないですから。


だからこそ、人は孤独を体験したり、強くないといけないなと思うことがあります。


なぜなら、孤独に弱いと一人でいることに耐えられなくなり、好きでもない相手と付き合ったり、パートナーの自由を許さず束縛したり、合わない人間関係に妥協してしまうかもしれないからです。


自分の孤独感や足りないと思っていることを埋めるために、誰かと付き合ったり、合わせたりすることってあると思うんです。


一時的にしのげても、それは自分の魂のエネルギーを消耗させたり、疲弊させたりする行為になることもあると思います。


孤独は人の精神や魂を強くしたり、深い真理に氣付かせてくれる時間を与えてくれたりします。


そうしたことを経験して理解していると、人との繋がりの大切さが改めて感じられたりもします。


だから、孤独を感じることと言うのは、悪くありません。


思う存分味わって感じきり、孤独感から得られる人としての深みを大切にされて欲しいと思います。


ツインソウルの体験で距離感を与えられることが多いのも、この孤独というものを乗り越えて一人の人間として強くなることも含まれていると感じます。人間としてのバネや耐性を鍛えているんですね。


孤独を乗り越えた先には更なる豊かさや自由が広がっていたりします。


私は一人で大体行動出来るので、強いです。ただ、私も若いときには(今も20代で若いですけどね(笑))何とも言えない孤独感と言うものに苛まれたりしました。


というのも、靈媒体質がきつくて自由が効かなくてあまり、人に会えなかったり、なかなか外出が出来ない時期があったからです。無防備に出歩くとあらゆる影響を受けすぎてしまう時があったのです。


私はスピリチュアルな世界に入られる方が経験されているような、大きな事故や病氣のような生命に関わる九死に一生な経験はありませんが、靈媒体質で疑似体験はしています。


自分の自由や行動を制限されるのはかなり辛く、孤独感を感じるものだと思います。


ただ、そうした経験があるからこそ、自分自身の内面に向かい、深いことを感じたり、氣付けたり出来たところもあります。


いかに自分が当たり前に生きていることがあったり、孤独に弱かったのだなと思ったりした訳です。自分のことをいろいろと省みることが出来ました。


人間慣れると自分の日常が当たり前に与えられると思ってきてしまうんですね。


そうした意味でも経験させられていたのだなと感じます。孤独をとことん味わうことをしていなければ、至らなかった境地であったと思っています。


一人でも楽しめることが出来ると人に何かを求めたり、期待することに執着しなくなります。


誰かと過ごす時間も心から大切にしようと思えるようになります。


本当の意味での慈愛や優しさも持てるようになります。


こうした孤独との向き合い方も是非とも取り入れていかれてみて下さい。


孤独は寂しいものではなく、人生を豊かにするためのエッセンスになる訳です。


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