名古屋とその近郊の税理士紹介
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相続税の税理士選びの注意点
相続税は,
依頼する税理士の知識や経験の違いによって、
税金の金額や遺産相続の進め方などが大きく違ってくるのですが、
そのことを分かっている方は案外少ないのではないでしょうか。
確かに一生のうち何度も経験することではありませんから
仕方がないことかもしれませんが、
税理士なら誰でも同じだと考えて
安易に税理士に依頼し、
分からないままに、結果的に損をしている方が多いように
感じています。
相続税を税理士に依頼する上で大切なことは、
まず、その税理士のいままでの相続税申告の件数を
聞くことです。
経験が多ければそれだけでいい訳ではありませんが
最低条件として、やはり50件程度の経験は必要
ではないかと個人的には思っています。
また、よく規模の大きな税理士事務所に依頼したほうが
よいのではと考えられる方がみえますが、
事務所としての申告件数は多くても担当者はほとんど経験がない
といった場合もありますので注意しなければなりません。
相続税申告で良い税理士をお探しなら、まず一度、ご相談下さい。
トータルサポート名古屋合同会社
052-751-3153
「いざ」というときに頼りになる税理士
今の税理士は、
「いざ」 というときに頼りになりますか?
税理士のタイプの分け方のひとつとして、
「いざ」というときにどんな行動をとるのかということがあります。
「いざ」というときとは、例えば、
税務調査のとき、
会社に何か問題が起きたとき、
何か新しいことに挑戦しようとするとき などです。
そのときに、
顧問先の力になろうと、労力を惜しまず、知恵を出し精一杯がんばってくれる税理士もいれば
自分の体裁や保身のことばからを考え、逃げ腰になってしまう税理士もいます。
当社では、税理士と面談し、
自信を持ってご紹介できる税理士かどうかを判断させて頂いているのですが、
そのときに、このことをしっかりと確認しています。
本当に信頼できる税理士をお探しなら、まず一度、ご相談下さい。
税理士に不満を感じている方へ
税理士に不満を感じていても、
『どんな税理士に頼んでもたいして変わらないだろう』
とか、
『とりあえず決算書や年末調整はやってもらっているから』
とか、
『税理士を変えるとまたいちから会社のことを説明するのが面倒だ』
とか
『仕事が忙しいので、そのうち‥』
とか
そんなこんなで、
ずるずると顧問を続けている。
そんな方も多いのではないでしょうか?
しかし、
税理士は人によって本当に違います。
一度顧問になったらまず変わることはないと思い、
「顧問先に満足してもらうために、なにをすべきか」
といったことなどは、全く発想になく、
いわゆる「公務員的」に、
単に形式的に決算書などの書類の作成さえしていればよい
と考えている税理士も大勢います。
決算が終わって計算をして税金が出れば
「税金はこれだけです。儲かって良かったですね。」
といった感じです。
経営者の方は必死にがんばって利益を出すのですから
合法的な範囲で節税をして、一円でも多く会社に残したいと
思っているはずです。
しかし、そんな経営者の思いとは全く離れた感覚で
仕事をしているということです。
また、何か相談をしても
『それは経営者が判断することだから』
とか
『それは税理士の仕事ではないから』
とか
ほとんどアドバイスをしない税理士もいます。
それは、勉強が足らずに知識がなく
アドバイスができないと言った場合もありますが、
アドバイスをした結果、あとでクレームが来る
リスクをなくしたいといった場合もあります。
なにより、最低限のことさえしていれば、
実際に顧問先は離れていかないわけですから、
余分なことはできるだけやらないほうが良いという考えです。
貴社の税理士はどうですか?
しかし、今まで述べたような税理士も残念ながら数多くいますが、
そうではなく、
顧問先のことを一生懸命考え、がんばって仕事をする税理士も
大勢います。
当社では、そういった税理士だけを選び、ご紹介させていただいております。
確かに、いままでの税理士を変えることは勇気のいることだと思います。
ただ、税理士を変更することは思っているほど大変なことではありません。
まず、今の税理士に関することや税理士変更の不安点など、
お気軽にご相談いただければと思います。
会計事務所の規模
税理士を探している方とお話をしていると、
「大きな税理士・会計事務所の方が安心ですか?」
と聞かれることがあります。
確かにたくさんの税理士が所属している大きな事務所の方が
安心感があるように感じるかもしれません。
ただ、大きな事務所から変更される方からは,
「前の担当者は良かったが勝手に担当者が変わってしまった。」
「顧問料が割高だと感じた。」
「節税対策などの相談に親身になって乗ってくれない。」
などの不満をお聞きします。
私の会計事務所の勤務経験からも、
大きな事務所の場合はどうしてもシステム的に上記のような
不満が発生する可能性は高くなるのではないかと思います。
税理士・会計事務所の規模によって、それぞれの良い点・悪い点などがあり、
依頼する会社の規模や状況によって
どんな規模の税理士・会計事務所が適切なのかということも違ってきますので、
税理士・会計事務所を決めるときには、
その点にも注意する必要があります。
介護業界と税理士業界の共通点
先日、デイサービスのコンサルタントや運営をされている方とお話をする機会がありました。
その方曰く、デイサービスの施設の雰囲気には大きく分けて2種類あるとのことでした。
ひとつは、『淀んだような雰囲気のある施設』
もうひとつは『活気が感じられる施設』だそうです。
どうしてそうなるのか?
それは、『淀んだ雰囲気のある施設』というのは、
長くやっている施設に多いようですが、
利用者が、たとえば、その施設や職員に対して不満などを言った場合には、
その利用者を排除して運営していくという施設だそうです。
そうしていくと、その施設にはそういった利用者はだんだんといなくなり、
なにか不満などを持っていても我慢している利用者だけが残り、
それが『淀んだような雰囲気』になってしまうのでしょう。
こういった施設は、雰囲気がどうであれ、
その施設の経営者や職員にとっては楽に運営をすることができます。
しかし、利用者にとってはどうでしょう。
不満を持っていても我慢する方ばかりですから
その施設は利用者が満足するような改善など行うわけもなく、
そのままずっと我慢をし続けるということになります。
理屈的には、
施設に不満がある場合には、もっと良い施設に移ればよさそうなものですが、
実際には、
『今までお世話になったから』といってそのまま利用する方が多いようです。
もうひとつの
『活気が感じられる施設』というのは、
利用者がその視悦に不満などを言った場合には、
その方を排除するのではなく、
その方の意見を良く聞き、
改善することは改善し、
利用者により満足してもらえるように考え運営している施設だそうです。
運営する方は大変なことも多いと思いますが、
施設の質は常に向上していきますので、
その施設の利用者は満足されるのではないでしょうか。
そのデイサービスをさせている方は
後者の『活気の感じられる施設』を目指してがんばられているということで
非常に感銘を受けました。
そして、それと同時に、この話は、税理士事務所と顧問先の関係に似ていると感じました。
いろいろな税理士さんと面談させていただいて、
税理士事務所にも、やはり、
『淀んだような雰囲気のある税理士事務所』と
『活気の感じられる税理士事務所』というものがあります。
『淀んだような雰囲気のある税理士事務所』とは、
顧問先がその税理士に対し不満などを感じていても、
特にその税理士に文句を言うわけでもないので、
税理士は、特に顧問先に喜んでもらおうと仕事をするわけでもなく、
今までと同じことを淡々と進めていくだけなので、
結果的に、顧問先はそのまま我慢をずっと続けている、といった税理士事務所です。
理屈駅には、不満があれば、もっと良い税理士の変わればよさそうなものですが、
実際には、
『今までお世話になったから』といってそのまま顧問を続けている方が本当に多くみえます。
もうひとつの
『活気が感じられる税理士事務所』とは、
顧問先のことを常に考え喜んでもらおうと仕事をする事務所です。
そういった税理士には、顧問先はいろいろな相談を持ちかけますし
税理士もその相談に適切なアドバイスをするために一生懸命勉強します。
また、税理士から節税や助成金などいろいろな提案なども行いますので
顧問先は満足されるのではないかと思います。
私は、この、『活気の感じられる税理士事務所』を、
良い税理士を探している方にご紹介させていただければと考えています。
また、『淀んだような雰囲気のある税理士事務所』に依頼して我慢をされている方に、
『どんな税理士に依頼するかということは本当に大切なこと』
『税理士を変更することはそんなに特別なことではない』
といったことを十分に理解してもらい、
一人でも多くの方に、
『この税理士を紹介してもらってよかった』
といってもらえるようにがんばっていきたいと考えています。
安い顧問料で税理士に依頼する場合の注意点
税理士側が安い顧問料で受けるには、
その顧問先の担当者を人件費の安い若い職員にする。
訪問やアドバイスなどはなく書類の作成だけを行う。
などの方法をとる場合が多いのですが、
こういった方法では
顧問先にとっては非常にデメリットが多くなります。
経理・税務の知識や経験の少ない担当者では、
税務処理のミスも当然多くなりますし、
相談などは全くできない場合もあります。
また、書類の作成だけを行う場合には、
税理士との信頼関係がないため、
節税対策などが取れなかったり、
税務調査のときに全く力にならなかったりします。
当社では、
できるだけ安い顧問料で税理士に依頼したいといった方には、
30歳代、40歳代で独立して間もないため、やる気や能力はあるが、
顧問先がまだ少ないといった税理士さんの中から
相性の合う方をお選びしご紹介するようにしています。
そういった方は、独立して間もないといっても、
通常、会計事務所の勤務経験は10年以上はありますし、
顧問料は安くても、
顧問先に喜んでもらおうと一生懸命考えて仕事をします。
信頼できる税理士をお探しなら、まず一度お気軽にご相談下さい。
税理士お試し紹介のご提案
税理士に関する情報は一般の人にはなかなか浸透していないため、
どんな税理士に依頼すれば良いのかを判断することはとても難しいことです。
その結果、わかりやすい情報、例えば、
「場所が近い」とか「料金が安い」
といった条件や、また、
「知り合いに紹介してもらった」
といっただけで安易に税理士を決めてしまい
結果的に後で後悔している方が多く見えます。
そして、その多くの方は、今の税理士に不満を感じていても、
「良い税理士を探す方法が見つからないためじっと我慢している」
または、
「税理士なんてそんなもんだとあきらめている」
といった思いで顧問を続けているのではないでしょうか?
税理士と一口に言っても人によって本当に違います。
きっと思っている以上に違います。
私がいままでご紹介させていただいた方たちも
「こんなことも税理士に相談できるの」
とか
「こんなに安い顧問料でこんなこともしてもらえるの」
と驚かれる方も本当に多いです。
なによりもその仕事に対する姿勢が今までの税理士とちがうことにびっくりされるようです。
税理士は一度顧問になったらなかなか変わり難いと感じているかもしれません。
しかし、私の今までの経験から、税理士の変更時に」前の税理士と
トラブルになったことは一度もありませんし、
次の税理士に頼んで失敗したといった方も一人もみえません。
当社では、税理士に不満を感じているが今一歩躊躇しているといった方に、
なんとか、まず一度、やる気のある税理士と話をしていただきたいと思い
「税理士お試し紹介」を実施しております。
ご紹介の詳細など、是非一度、お問い合わせいただければと思います。
当社の財産
経営者の方に税理士さんのご紹介を行う上で一番大切なことは、
ご紹介した方に満足していただける税理士さんを
一人でも多く見つけることだと思っています。
ご依頼者の方に満足していただける税理士さんがいなければ、
税理士紹介という仕事自体が成立しないわけですから。
そのため、
名古屋近郊の数多くの税理士さんと面談をさせて頂いているのですが、
なかなか、
「この税理士さんなら自信を持ってご紹介できる」
と思える方とはめぐり会えることができません。
(今これをご覧になっている税理士さんで不快な思いをされている方がいればすいません。)
しかし、お話をしてみて
「この税理士さんはすごい」
と感じる税理士さんもみえます。
そして、そういった税理士さんこそが、当社にとっての一番の財産だと思っています。
ひどい税理士
税理士の変更でご相談をいただく方も多いのですが、
ほとんどの方が、何年も前から不満を持っていたがずっと我慢していて、
「もう限界」
といったような状況になって、はじめて相談の電話をしたといった方です。
そういった方とお話をしてみると、
みなさん、まじめで義理堅く、非常に良い人ばかりです。
その方から、今の税理士の仕事内容や顧問料の金額などをお聞きすると
本当に、ご相談者よりこちらのほうが感情的になってしまうような
「ひどい税理士」も大勢います。
「ひどい税理士」とは、例えば、
顧問先がおとなしいから、良い人だから、ということにつけこんで、
あきらかに仕事に手を抜いている、仕事内容に較べて高額な顧問料を取っている、
そんなふうに感じてしまう税理士です。
なぜ、もっとはやく相談してくれなかったのかと思ってしまいます。
ご相談いただいた方たちが悪いとは思いませんが、
不満を持っていても税理士を変更する方が少ないといった現状が、
「ひどい税理士」であっても、
業界の中で淘汰されずそのまま放置されているといった
結果を招いているのではないかと思います。
本当に顧問先に喜んでもらおうとがんばって仕事をしている税理士も
大勢います。
今の税理士に不満を感じている方は、
我慢するのではなく、
とりあえず、できるだけ早くご相談いただければと思います。
税理士チェックリスト
今日は自分の思う税理士のチェック項目をいくつか書いてみます。
1 約束の時間に遅れることがよくある
2 言うことがころころと変わることがある
3 自分の間違いを認めようとしない
4 質問しても話をはぐらかすようなことがある
5 態度が横柄である
6 はじめに決めたとおりに訪問してくれない
7 会計事務所の担当者がよくかわる
8 顧問料が知らないうちに上がっていたことがある
9 連絡してもなかなかつながらない
10 税務調査のときにこちらの見解を主張してくれない
11 決算の前にだいたいの利益や税金についての説明がない
12 税法の改正点などの説明がない
1から5までは主に税理士の人格に関するもの、
6から9までは顧問先に対する姿勢に関するもの、
10から12は仕事のやり方に関するものです。
今の税理士はいくつあてはまりますか?
上記の項目は最低限のものだと思いますので、
1つでもあてはまっていれば問題はあるとは思いますが、
大目に見ても、3つ以上あてはまるようだと税理士の見直しを
考える必要があるのではないかと思います。