数日前からハマっていた「ナルコの神」、最終話は楽しみにとっておいて、今日観ました。
全6話なので、2、3日で観れちゃう。
実話を元にしたお話で、めちゃくちゃ面白かった〜。
舞台はスリナムという南米の国。
そこでコカインの密売組織を率いていた韓国人麻薬王を逮捕する為、韓国の国家情報院に協力して潜入捜査をした民間人がいた、という実話を元に作られたドラマです。めっちゃ面白そうでしょ(^^)
ドラマでは、チョン・ヨファンという牧師が実は麻薬密売組織のボス。
表と裏の顔がまるで別人の、悪くて卑怯でめっちゃ憎たらしい奴を演じてるのが、私の大好きなファン・ジョンミンです(^^;
チョン牧師に事業を潰され、国家情報院に協力する代わりにお金を取り戻すという条件で潜入捜査をするカン・イングを演じるのが、ハ・ジョンウ。
一見弱そうだけど、若い頃から水商売で苦労してきた経験があり、強気のハッタリをかましながら場を切り抜けていく、肝の座った男です。
この2人を中心に、韓国側の指揮官やら中国人ギャングやら、色んな人物の思惑が交錯して、緊張感ある演技合戦がたまらんかったー(^^)
Netflixが制作費を湯水のようにつぎ込んだというだけあって、最後はアメリカの軍隊まで出てくる大規模な銃撃戦も最高でした。
観てる間、日頃のストレスを忘れてめっちゃ楽しめました。これぞ娯楽作品の力。