これまた、2年半くらい前にブログのコメント欄で質問されたものです。
「倒牌後牌の並びについては何らかの順序・規則と言うのはあるのでしょうか?」
これも、ルールに近いマナーです。
「倒牌する前に、理牌(相手が見やすいように並べること)しておく」
マンズ、ピンズ、ソーズ、字牌の順に並べておく必要はありません。
アガリの形(4メンツ1雀頭、もしくは七対子、国士無双)が相手にわかるように並べてあれば、問題ありません。
しかし、入り目だけ右脇に置いたり(例1)、
(例1)三三四六②③④⑥⑦567五 ロン⑧
その読者が指摘したような、手牌が4枚の時(例2)、
(例2)五⑥七⑥ 中中中(ポン) 234(チー) 一一一(ポン) ロン六
というのも、確かに時々見かけます。
私は鈍感なので(笑)気になりませんが、中には不愉快な気分になる人もいると思います。点棒を支払う側なのですから、そういう心理になっても不思議ではありません。
また、理牌もある程度前からしておくことですね。
ある競技団体では、「ロン!」と言ってから理牌して、それから倒牌するという文化があります。
それを認めている競技会であれば、全く問題ありません。
しかし、フリーでやると、おそらく100人中99人は不愉快になるでしょう。
話がそれましたね。それではまとめましょう。
「テンパイする前からある程度理牌しておく」
「理牌は、アガリ形がわかる程度にやっておく。ただし横着し過ぎないように」
「理牌はルールに近いマナー」
といったところでしょうか。
ただし、あくまで「現代のフリー麻雀店では」ということですので。
繰り返し言っているかもしれませんので、聞き飽きたかもしれませんが、あらゆるマナーの基本的な理念は、
「麻雀の結果以外のことで相手を不愉快にさせないように心がける」
ということですね。