こんにちは、みなさんお元気ですか?


ここ茨城県筑西市でロケの一部が行われ、令和6年3月11日(日本時間)に第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ−1.0」。うちの子Aが「もう一度観てもいい」というので、行ってきました。



本当は全編モノクロに修整のうえ公開された「ゴジラ−1.0/C」(マイナスワン/マイナスカラー)を観たかったのですが、どうもこの辺りでは上映されていないらしく、以前4DX3D版「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観た事があるイオンモールつくば(つくば市)「USシネマつくば」の↓


ハイスペックシアターADMIXでカラー版を鑑賞しました↓



詳しく解説されている方のブログなどによるとADMIXは、壁いっぱいの巨大スクリーン、全方位サラウンド音響システム(USシネマつくば」は11.1chサラウンド)、ハイフレームレートの4K映写によるなめらかなで精彩な映像を、座り心地を追求したオリジナルシートで楽しめるシアター。実際スクリーンは大きく、音響も良かったような気がします。

2度観ての感想です。
米軍による核実験で巨大化した謎の生物という部分はオリジナルのゴジラを踏襲してますが、主人公が特攻隊の生き残りという設定により、「永遠の0(ゼロ)」に「ゴジラ」要素をプラスした映画のようにも見えてしまいます。


これは本当に「ゴジラ」映画なのか・・・。
というか、主人公たちが立ち向かう相手は、「ゴジラ」以外の何かでも成立したのではないか。監督が描きたかったのは「ゴジラ」以外の所にあったのではないか、などと色々な事を考えてしまいました。


というわけで、映画「ゴジラ−1.0」は現在も公開中。まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場へどうぞ。

■映画「ゴジラ−1.0」

太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れた謎の巨大怪獣が復興途中の街を容赦なく破壊していく。

監督・脚本・VFX 山崎貴

製作 山田兼司 岸田一晃 阿部豪 守屋圭一郎

製作総指揮 市川南 臼井央 阿部秀司

キャスト 神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 ほか

音楽 佐藤直紀

配給 東宝

公開 令和5年11月3日(日本)、12月1日(米)

上映時間 125分