こんにちは、みなさんお元気ですか?


さて、先日の令和6年1月8日(月・祝)、茨城県筑西市の大町通りで行われた「だるま市」に行ってきました。「だるま市」をご紹介するのは、令和2年以来です↓


もともとは大町にある羽黒神社の門前市だった、この「だるま市」。大町通りは歩行者天国となり、商売繁盛や家内安全など、福を求める人たちで今年も大賑わいです↓





並ぶのは高崎や埼玉の武州だるま。昔に比べると、だるまを売る店やだるまの数が減っているようです。


色ごとに、様々な開運の種類を選べる色だるま↓


わたくし臣(しん)は、1番小さい赤だるま(開運・家内安全)を購入しました↓


平成22年には300円だった1番小さいだるまですが、今年は600円↓



十数年で倍額です。給料は上がらないのに、物価は上昇している良い証拠でしょうか。

ちなみにこの日は、旧東日本銀行駐車場とローソン駐車場を舞台に、和太鼓や獅子舞、ガマの油売り、合唱、マジック、女方玉三郎さん率いる玉三郎チンドン一座などなど、たくさんのステージプログラムが組まれていました↓


わたくし臣(しん)は目撃していませんが、聞いた話によると、片山さつき参議院議員が立ち寄り、あいさつされたとか。

こちらのステージは、川島4つ竹健康踊りでしょうか?↓


通りを歩く玉三郎チンドン一座の太鼓に、興味津々の子どもたち↓


だるまの店が減ったせいなのか食べ物屋台がたくさん出ていて、茨城(北関東?)名物の「煮いか」もありました↓


なんでも、祭りなどで「いか焼き」ではなく「煮いか」が売られているのは、北関東のこの辺りだけなのだとか。全国のみなさん、これが「煮いか」です↓


なお、今年は都合で初詣が出来ていなかったため、この後、羽黒神社に参拝しました。


というわけで、だるまを手に入れたみなさんに福が訪れますよう、願っております。

■下館大町通りだるま市
日時 令和6年1月8日(月・祝)午前9時〜午後5時
会場 下館駅北口大町通り*開催中は歩行者天国
主催 下館大町通りだるま市実行委員会
後援 筑西市、筑西市観光協会、下館商工会議所、下館商店連合会
特別協賛 関彰商事株式会社、ザ・ヒロサワシティ


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