こんにちは。
新型コロナウイルスの感染者が拡大傾向です。3密を避けて、みんなでコロナウイルスを乗り越えましょう。

さて、話は変わって・・・
7月11日(土)から、わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市のしもだて美術館で開催されている「安齋肇えとえのえほん展~ハロルドコミックス危機一髪~」に行って来たので、ご紹介します。

しもだて美術館は、こちらのしもだて地域交流センター・アルテリオ3階にあります↓


まずは1階の喫茶店カフェ・ブリーズへ。ここではTシャツや絵本、絵葉書、クッションなどの関連グッズが販売されてるので、みなさんもお立ち寄りください



1階には、テレビ朝日系列の深夜バラエティ番組「タモリ倶楽部」のみなさんからの、お祝いの花も飾られていました↓


みなさんご存じのことと思いますが、安齋さんは、タモリ倶楽部内のミニコーナー「空耳アワー」に出演されているのです(現在コーナーは休止中)。

エレベーターで3階に昇ると、しもだて美術館です↓


なんと、今回は館内写真撮影可とのこと。記念に何枚か撮らせていただいたので、ご紹介します。

館内に足を踏み入れて、まず驚いたのはこちら↓


安齋さんは会期中、(毎日では無いと思いますが)このミニチュアハウスの中で、作品制作を続けらているそうなのです↓


確かに室内は、小さなアトリエのようです。


係の方にうかがったところ、この日も美術館には来ていたそうですが、残念ながらハウス内にはいらっしゃりませんでした。

では、いくつか展示をみてみましょう。
こちらは「WASIMO」(ワシモ)です↓


WASIMOは、宮藤官九郎さん作、安斎さん画による絵本。平成26年にはNHKのEテレでテレビアニメ化され、現在も放映中です。

ほかにも様々な展示がありました。


こちらには、「Shimodate Diay」と名付けられた文章が↓



下館(筑西市は下館市と関城・明野・協和町が合併して誕生)の感想などが書かれているのですが、最初にいらっしゃった時、現存する最古の下館ラーメンの店・筑波軒に行かれたそうです。しかも、昨年江口寿史さんも自身の展覧会の際に行かれたとか。イラストレーターを引き寄せる何かがあるのでしょうか。筑波軒、わたくし臣(しん)は、店構えが怖くて暖簾をくぐれませんが・・・。

こちらは、別の作品に書かれていた「ごあいさつ」↓


立体のWASIMOが、ぐるぐる回っていました↓


そして、わたくし臣(しん)が1番気に入った展示↓



☮️ Peace、Love
というわけで、しもだて美術館「安齋肇えとえのえほん展~ハロルドコミックス危機一髪~」のご紹介でした。みなさんもぜひ、ご覧ください。

 【追記】
その後、再び会場を訪れたところ、安齋さんも来館されていて、作品制作の様子を拝見することが出来ました↓



■安齋肇えとえのえほん展~ハロルドコミックス危機一髪~
期日 令和2年7月11日(土)~9月13日(日)毎週月曜休館 但し8月10日は開館し翌日休館
時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
料金 一般700円 高校生以下無料
主催 しもだて美術館 筑西市 筑西市教育委員会 
後援 茨城県
企画協力 株式会社エッグパラダイス オフィスワン・ツゥ・スリー
協力 協同組合日専連しもだて
会場 しもだて美術館(茨城県筑西市丙372アルテリオ3階)
電話 0296-23-1601

■イベント
①トークライブ危機一髪 安齋肇×みうらじゅん
8月10日(祝)午後1時30分開演
②シン・トークライブ危機一髪 安齋肇×ANI(スチャダラパー)×かせきさいだぁ
8月30日(日)午後1時30分開演
※事前申込&抽選による50人限定 
申込は往復ハガキで(詳細は美術館にお問い合わせください)