こんにちは、みなさんお元気ですか?

大相撲春場所9日目は、横綱・稀勢の里関(田子ノ浦部屋)が関脇・琴奨菊関(佐渡ヶ嶽部屋)を破り、土つかずの9連勝としましたね。
ここ茨城県筑西市では毎年、有名力士を迎えて「どすこいペア」というイベントを開催していますが、琴奨菊関は平成20年の第19回に、稀勢の里関は平成24年の第23回に、それぞれゲストとしておいでいただいたゆかりのある力士です。
琴奨菊関は大関復帰を、稀勢の里関は2場所連続優勝を目指して、頑張っていただきたいと思います。

さて話は変わって、実はこのブログ「筑西歳時記」は、平成27年2月中旬から2年弱更新を休止していたのですが、その間にこんなものが発売になったていたのでご紹介しておきます↓

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これまでも何度も記事にしてきた映画「またいつか夏に。」、その映画が収録されたDVD「地域発信型映画~あなたの町から日本中を元気にする!沖縄国際映画祭出品短編作品集~Vol.2」です。

映画「またいつか夏に。」は、吉本興業地域活性化プロジェクトの一環として制作され、筑西市や「地域活性化プロジェクトちっくタッグ」などが協力して市内で撮影が行われた地域発信型映画。
平成24年3月の「第4回沖縄国際映画祭」で発表され、6月には明野公民館イル・ブリランテで「凱旋上映会 with よしもとお笑LIVE」も行われました。

映画「またいつか夏に。」
【あらすじ】
冬。両親のいない少年・ヒロキは、親戚の家に預けられる事になり、筑西に引っ越してきた。周囲になじめず学校をサボっていた時、フリーターの渡辺と出会う。渡辺は想いを寄せるヒロキの担任の気を引く為にヒロキに近づいたのだが、やがて二人の間には年齢を超えた友情が芽生える。

映画には、見慣れた筑西市の風景が次々と登場します。
こちらは市内を流れる勤行川(五行川

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そして筑西市立下館小学校↓

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森三中の黒沢かずこさんが働くのは、市内岡芹の二葉カフェ(現:二葉ごはん、二葉じかん)↓

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大町の羽黒神社

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母子島遊水地と筑波山↓


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下館祇園祭りで渡御する大神輿↓

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ちなみにわたくし臣(しん)はこのDVDを、しもだて地域交流センター・アルテリオカフェ・ブリーズで購入しました(まだ在庫があるかどうか未確認)。
吉本の商品を扱う「よしもとネットショップplus」では在品切れで、ネットでは入手困難なようです。

まだご覧になっていない方、もう一度じっくり観たい方、そして筑西市外の方も、どこかでこのDVDを見つけたら、ぜひ購入してご覧になってください!


というわけで、映画「またいつか夏に。」DVDのご紹介でした。



■映画「またいつか夏に。」(35分) 平成24年日本映画
監督 土屋哲彦 
製作 またいつか夏に製作委員会
キャスト 村上健志(フルーツポンチ) 小松悠太 鈴木ちなみ 松田百果 亘健太郎(フルーツポンチ)  山中崇敬(オスペンギン) でれすけ(オスペンギン) 川口真五 黒沢かずこ(森三中)

■DVD「地域発信型映画~あなたの町から日本中を元気にする!沖縄國際映画祭出品短編作品集~Vol.2」
1ユキモノガタリ(35分)*北海道沼田町
2またいつか夏に。(35分)*茨城県筑西市
3益子日和(29分)*栃木県益子町
4ガマゴリ・ネバーアイランド(35分)*愛知県蒲郡市
5ハアドボイルド漫談師 大風呂屋エイジ~河津桜よ永遠に~(33分)*静岡県河津町
6いなべ(35分)*三重県いなべ市
7新見的おとぎばなし(27分)*岡山県新見市
(平成27年3月4日発売)