こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ただいま巷では、「若貴」以来の大相撲ブームが起こっているようです。
その中心にいるのが、茨城県牛久市出身の横綱・稀勢の里関。
今年(平成29年)1月に行われた大相撲初場所で見事優勝し、日本人としては若乃花関以来の横綱となると、3月の春場所では左肩を負傷しながらも2場所連続の優勝を果たし、日本中に感動を与えましたね。

その大相撲の巡業がこの秋、筑西市上平塚の下館総合体育館で開催されます↓

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この「平成二十九年秋巡業大相撲筑西場所」開催に先立ち、2月10日には、巡業の先発親方である振分親方(元小結・高見盛関)が筑西市役所須藤茂市長を訪問。
あわせて記者発表が行われました(写真は毎日新聞より)↓

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筑西場所には、横綱を含む力士約270人が参加する予定とのこと。
チケットは5月21日に市内で先行販売され、6月1日から一般販売が行われるそうです。
席が取れれば行ってみたいのですが、現在大人気の大相撲ですから、もしかしたら取れないかもしれませんね。

なおこの巡業とは直接関係はありませんが、昨年(平成28年)12月、稀勢の里関も筑西市役所に須藤市長を表敬訪問しています(写真は筑西市公式ホームページ「市長の動き」より)↓

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これは、筑西市に本社を置く関彰商事株式会社(下館本社:筑西市、つくば本社:つくば市)の関正夫代表取締役会長が、「稀勢の里関郷土後援会」の会長に就任したことから実現したようです。

ちなみに、筑西市では毎年夏に力士をゲストに迎えて「関城の祭典どすこいペア」(ペアは英語で筑西市の特産品である梨のこと)というイベントを開催していますが、振分親方は平成15年、稀勢の里関は平成24年に、ゲスト力士として参加していただいています。
更に言えば、上のポスターに載っている白鵬関は平成17年、日馬富士関は平成23年のゲストでした。
みなさん巡業の際には、もう一度筑西市においでいただけますね。

さてさてここで一つ、確認がとれなかったことがあります。
市内で相撲巡業が行われるのは、平成17年の筑西市誕生(下館市、関城町、明野町、協和町の合併)以後は初めてですが、ネットを検索すると、37年ぶりの市内開催ともあります。
37年前も下館で開催されたのでしょうか、ご存知の方がいらっしゃったらお教えください。


というわけで、「平成二十九年秋巡業大相撲筑西場所」のご案内でした。


■平成二十九年秋巡業大相撲筑西場所
期日 平成29年10月9日(月・祝日)
時間 開場=午前8時 打ち出し(終了)=午後3時
会場 下館総合体育館(茨城県筑西市上平塚627 筑西市下館運動公園内)
主催 大相撲筑西場所実行委員会
後援 筑西市、筑西市教育委員会、筑西市体育協会、筑西市観光協会、下館商工会議所、下館商工会議所青年部、筑西市商工会、公益社団法人下館青年会議所、協同組合日専連しもだて、茨城新聞社、筑西ケーブルテレビ
協力 北つくば農業協同組合、筑西警察署