こんにちは、みなさんお元気ですか?
茨城県筑西市とは全く無関係ですが、イギリスの旅7 リバプール巡礼・後編の続きです。

イギリス観光3日目は、事前に日本で予約しておいたコッツウォルズ観光に出かけました。

コッツウォルズは、イングランド中央部に広がる丘陵地帯。
東京都ほどの範囲の中に、古き良きイギリスの面影を残す村々が点在する人気の観光エリアです。
ちなみに「コッツウォルズ」とは、「羊の丘」という意味。
羊が群れる緑の丘と石造りの家が並ぶ風景は、大都市ロンドンとは全く違うイギリスの一面を教えてくれます。

午前8時、地下鉄ビクトリア駅近くにあるツアー会社のオフィス前に集合し、バスで出発↓

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ツアーでは、コッツウォルズにある4つの村を訪れました。
まずはじめに、バーフォード↓

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この後訪れる他の村と同様に、ハチミツ色の石でできた家々が並びます。
けっこう幅員のある街道の坂道に沿ってアンティークのお店などが軒を連ね、今回訪れた中では最も開けたエリアでした。

続いてはブロードウェイ↓

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ここもまた美しい街並み!
コッツウォルズでは、年配のご夫婦が仲良く散歩している姿を何度も見ましたが、何だかとても心あたたまる風景でした。

3番目は、ボートン・オン・ザ・ウォーター↓

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村の中心に川が流れ、「コッツウォルズのベニス」とも言われているそうです。

この日の昼食は、このボートン・オン・ザ・ウォーターにあるキングス・ブリッジ・インというパブでいただきました↓

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ビーフ(またはポーク)に、ローストポテト、ヨークシャープディング、季節の野菜がセットで8.25ポンド。
とっても美味しゅうございました。

そして最後に訪れた村が、バイブリー。
ここの見どころは何と言っても、14世紀の家並みがそのまま残るというアーリントン・ローです↓

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リバプール編で紹介したジョン・レノンの家とポール・マッカートニーの家と同様、ナショナル・トラストが管理しているとのこと。
詩人ウィリアム・モリスに「英国で最も美しい村」と賞賛されたというだけあって、素敵な景色でした。

これにて「コッツウォルズ周遊一日観光」も終了。
一日で4ケ所をめぐるハイライト・ツアーなので、各村の滞在時間がやや短めでしたが…
コッツウォルズ、素晴らしかったです!

さてさて、再びロンドンに戻ったわたくし臣(しん)とその一行…
少し時間があるので、ちょっとだけ市内を歩いてみることにしました!
やってきたのはここ、テムズ川にかかるタワー・ブリッジです↓

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ロンドンのシンボルのひとつであるタワー・ブリッジは、1894年に完成した美しい橋。
大勢の観光客が、写真を撮っていました。

そして、テムズ川沿いを散策してたどり着いたのがこちら↓

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「London Bridge Is Falling Down~(ロンドン橋落ちた~)」という民謡で有名なロンドン・ブリッジ。
この場所には二千年近くにもわたって橋が存在していて、何度も架けられては倒壊を繰り返したため、あの童謡が生まれたそうです。
面白いですね。

なお、今回の「コッツウォルズ ハイライト周遊一日観光」ツアーは、みゅう(ミキ・ツーリスト)で予約したものです。