こんにちは、みなさんお元気ですか?
茨城県筑西市とは全く無関係ですが、イギリスの旅3 アビ-ロード編の続きです。

午前中のロンドン・ビートルズ・ツアーを終え、ソーホーでガイドさんと別れた わたくし臣(しん)とその一行・・・
午後は自力でロンドンの名所観光です。

でもその前に、お腹がすいたので、最寄の地下鉄トッテナム・コート・ロード駅近くで目に入ったサンドイッチ屋さん「プレタ・マンジェ(PRET A MANGER)」でサンドイッチとスシをいただきました↓

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ロンドンに来てまでスシです。

とりあえずお腹も満足したので、再び地下鉄に乗って移動。
そうそう、ロンドンを地下鉄で移動していると、構内でこんな人によく出会います↓

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バスカーと呼ばれる大道芸人。
実は皆さん勝手に演奏しているわけではなく、オーディションに合格した公認バスカーなのです。おもしろい制度ですね。

そして辿り着いたのはグリーンパーク駅。駅を出るとすぐに、グリーンパークという公園があります↓

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地元の方や観光客で賑わうこのグリーンパークは、バッキンガム宮殿に隣接するロイヤル・パーク(王立公園)。
写真に写っているストライプのデッキ・チェアに座るには料金がかかるらしく、係員のおじさんが集金のために巡回していました。
園内を散策しているとリスに遭遇、かわいかったです。

グリーンパークを過ぎると、いよいよ目的地が見えてきました。

バッキンガム宮殿です↓

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バッキンガム宮殿はイギリス王室の宮殿で、18世紀にバッキンガム侯爵の邸宅をジョージ3世が購入したのが宮殿としての歴史のはじまり。
外周護衛を担当する衛兵の交代式でも有名ですね。
なお、宮殿正面に建つクイーン・ヴィクトリア記念碑は、来年のロンドン・オリンピックに向けて修理中でした。

さてさて、このあたりは観光名所が集中しているので徒歩で移動。
こちらはビックベンです↓

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11世紀に建てられかつて宮殿でしたが、現在は国会議事堂として使われています。
現在の建物は火災により1834年に再建されたものだそうですが、こちらもイギリスを代表する建築物ですね。

お次はこちら、ウエストミンスター寺院↓

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ウエストミンスター寺院は、10世紀ごろには既に存在したという由緒ある教会。
現在の建物の大部分は、13世紀にヘンリー3世によって建てられたもの。
戴冠式などの王室行事が執り行われ、歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。
ニュートンやダーウィンなども、ここに眠っているそうです。
最近ではウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん(キャサリン妃)の結婚式が行なわれ、話題になりましたね。